| 2008/8/8 | 【 ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 】 |
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昨年の「ゲゲゲの鬼太郎」から1年経って、2作目「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」を観た。 前回の最大の不満は後半からSFアクションになった点だったけれど、今回も怨霊の塊がまるでトランスフォーマーにでも出てきてもおかしくないような‘がい骨ロボット’になってしまったのにはがっかり。 ‘ウロコ’の描き方もぬるい。もっとキモク背筋がざわぁ〜っとするくらいじゃなきゃ。それでも‘濡れ女’の恨みを軸にしたストーリー展開は良かった。演じた寺島しのぶはイメージ的にもピッタリで‘蛇骨女’は佐野史郎だと気づかないほどで感心した反面、大御所緒方拳の‘ぬらりひょん’のインパクトがなかったような。 本木克英監督は前作と同じなので、前作カラーと似たようになったのは仕方ないことかもしれないけれど、3作目はこのオリジナルメンバーのキャステングはそのままに、もっとおどろおどろしく描いて欲しい。 |
| 2008/8/1 | 【 ブレス 】 |
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キム・ギドク監督の「ブレス」を観た。 自殺未遂を繰り返す死刑囚と孤独な主婦の愛。キム・ギドク色満載で、今回も最小限の説明と台詞が良い。 なんでもかんでも台詞で説明しがちな映画とは対極。このそぎ落とし感と奇想天外な発想が今回も描き出される。鬼才といわれるが本当にこの監督の作品は今回も例にもれず先が読めない。 死刑囚はどんな理由で家族を殺しこうなったのかの背景は語られることがなかったけれど端正な顔立ちはどっかで見覚えある・・・と思ったら「呉清源/極みの棋譜」のチャン・チェン。台湾のチャン・チャンが日本語の次は韓国語まで話す・・・?かと思いきや一切の台詞はなかった。 一方の主婦ヨンはとても美人とはいえない女優(チア)を採用したのが功を奏している。夫の前では寡黙で表情も暗いだけに刑務所でのギャップに笑わせてくれる。♪ぼん ぼん ぼん 春がきた♪には口ぽか〜ん。その刑務所での展開には驚くが、それを見守る看守役がキム・ギドク自身だというのにも驚いた。やはりキム・ギドクの映画はただものじゃない。 |
| 2008/7/31 | 【 P2 】 |
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「P2」を観た。 タイトルのP2とは「地下2階の駐車場」。 美人の主人公が白いドレス姿で、ストーカーから逃げ惑う。 ビルの地下駐車場で正門が閉鎖され、電灯が消え、携帯も通じないって大都会の死角。実際にあったフランスでの事件を元に考えられたというから そう日常にかけ離れたのもでないことがコワい。 いつも何気なく利用している駐車場って確かに人気がないと不気味。そーいえば横浜在住時に長後駅付近の日中でも薄暗い駐車場をドキドキしながら利用していたことを思い出した。 本来ホラー系の心臓バクバク映画は苦手なので、この作品のギャーギャーキャーキャーのヒロインの叫び声と、来るぞ来るぞと思わせる効果音に結構びびった。 血しぶきもありで こーいうの苦手(-_-;)。 |
| 2008/7/28 | 【 ハプニング 】 |
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「ハプニング」を観た。 あの「シックス・センス」のナイト・シャラマン監督ということで期待したのだけれど、よくよく振り返るとシャラマン監督の作品で満足したのは「シックス・センス」だけで、その後の「アンブレイカブル」「サイン」「ヴィレッジ」と軒並み外しているような(-_-;)。(レディ・イン・ザ・ウォーターは未見) 今回もなんかがっかり。この異常現象は何だったのか が さらりと根拠なく予測として述べられるだけ。何故東海岸に限定されたのか 何故大人数から被害にあうのか etc 謎は謎のまま。これじゃナンだってありじゃん。しかも人間嫌いの1人暮らしの老女宅で無駄に怖がらせるしぃ。 生き延びた人は何故生き延びたのかもわからず 一連の事件から3ヵ月後に飛んだラストがまたしても謎のまま。消化不良。 |
| 2008/7/25 | 【 譜めくりの女 】 |
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仏映画「譜めくりの女」を見た。 審査員であるピアニストのとある行動が少女を傷つけ、それから10年後・・・・・。成長した少女が再びピアニストに再会して専属の「譜めくり」となってどう復讐するのか・・・というミステリアスな話。 相手の家庭に入りこんでの復讐劇で思い浮かぶのは「キング罪の王」だが、今回の手法はちょっと予測がつかなかった。プラス「キング罪の王」の復讐は理由にうなずけるものがあるが、こちらはその原因にインパクトがなかった。 確かに少女は傷ついただろうけれど、ピアニストに悪意がなかっただけにあの一件でここまで引きずられるって、この‘譜めくり’はコワすぎ。 透明感のあるきれいな女性が静かにひたひたとでも確実に人の心に入りこんでくるところなんかの心理劇は興味深かった。 85分に無駄なくまとめられた展開はフツウには最も難しい方法と思えるだけに、譜めくりの計画通りに運んだとしたら・・・あまりに上手いこと行き過ぎているような・・・。 |
| 2008/7/9 | 【 ミラクル7号 】 |
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「ミラクル7号」を観た。 チャウ・シンチー(周星馳)が監督+主人公の父親役。なんと主人公の少年を演じたのは中国全土1万人から選ばれた少女。少女???えええええ〜っ!!これに驚いてはいけない。なんとガキ大将も実は女の子だし、ガキ大将の用心棒は実は女性で、巨漢の少女は男性レスラーだとか。 宇宙からの‘謎の生物’の登場は「E.T.」とリンクということでアジア版「E.T.」。 「貧乏でもいい、ウソはつくな。盗みはするな。ケンカはするな」と子育てをする父、将来の夢を「貧乏人になりたい」と言い切れる子供・・・建設現場での父と学校での息子のそれぞれの日常におけるひたむきさが良い。言葉だけではなく貧乏に負けない父子の明るさと真っ直ぐさが心にしみる。 そして主人公に‘ミラクル7号’と名づけられたのこの生命体の表情がお見事で釘付け。究極の癒しキャラ登場。 痛快な笑いの要素もちりばめられていて「泣けるSF」と言われているだけにここまで笑えるとは想像外・・・なんか思わぬ拾い物をした気分。CGも見応えあるし主人公の少年の内面も丁寧に描いていて大満足。 ♪Sunny♪"I Like Chopin♪の曲が絶妙に使われていて秀悦。 |
| 2008/7/9 | 【 花より男子ファイナル 】 |
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「花より男子ファイナル」を観た。 神尾葉子による原作は5800万部の日本1の売上の少女コミック。 そーいえばムスメここあもこのコミックにはまり、知らぬ間に部屋に隠し持っていた。Canadaに発つ時にダンボールに入れてクローゼットの中にしまいこんだハズ。 私は原作もTVドラマも観ていない。今回の映画の前売券の発売枚数が1ヶ月で史上最高となる東宝配給作品実写映画記録となったと聞いても、なにしろ主演が松潤と井上真央だしぃ・・・全く興味を惹かれることもなくスルーしようと思っていた。が・・・、 公開を待っていたかのようにCanadaからのメール「花男観たい観たい観たい」と数ヶ月ぶりの国際電話でも「花男花男花男」callで重い腰を上げた。 展開は一言で「有り得ない」。つっこみどころ満載。だけど、漫画の1ページ1ページが想像できるようなシーンの連続は意外と面白かった。F4の面々は少女コミックならではのboys像をそのままなぞっていてキャラの完成度はたいしたもの。 無理なストーリー展開はさておき、ラスベガス・香港・無人島・日本と駆け巡るコミックの空気感プンプンの世界観は楽しめた。 |
| 2008/7/1 | 【 西の魔女が死んだ 】 |
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梨木香歩のロングセラー小説を映画化した「西の魔女が死んだ」を観た。 おばあちゃん家に孫が預けられるってことでは韓国映画「おばあちゃんの家」とリンク。あちらと共通するのはおばあちゃんの無償の愛、そして決定的に違うのが自宅へ帰るお別れ時の孫の心情。 清里に建造したというオープンセットはちょっとした雑貨やハーブ類そして食卓風景etcとカントリー好きには本当のカントリーライフをみられるという意味でオススメ。カントリーライフに馴染んでも所詮都会人には芋虫とミミズが無理ってのもリアリティがあるかも。 おばあちゃん役のサチ・パーカー(シャーリー・マクレーンの娘)がこのカントリータッチの作品にマッチして洋書の1ページのよう。とても丁寧な日本語で柔らかいトーンで語る人生訓の言葉の一つ一つに聞き入ってしまった。 このおばあちゃんの子供がどーして、自分の子供を「扱いにくい子」と言えちゃうようになるのか・・・。こんなステキなおばあちゃんでさえ子供も孫もビミョウな距離感を持つのが切ない。 ラスト近くの意外にもおばあちゃんが静かに煙草をくゆらすシーンは台詞がなくてもそれだけで内面を吐露しているようで良かった。 ゆる〜く時間が流れる中、おばあちゃんの「自分のことは自分で決める」というメッセージが大自然とともに描かれている。 |
| 2008/6/28 | 【 4ヶ月、3週と2日 】 |
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2007年カンヌ国際映画賞パルムドール受賞作の「4ヶ月、3週と2日」を観た。 1987年のルーマニアでの中絶事情は1950年のロンドンを舞台にしたイギリス映画「ヴィラドレイク」を思い出させ、違法行為と知りつつこれに関わった人もがどんなに危険だったかをつきつけてくる。 この映画では主人公がルームメイトの為に奔走した1日を描く。 ルームメイト・闇手術をする医者・主人公の彼氏・ホテルの従業員etc救いようがなく描かれていて、特にルームメイトの自分勝手さに呆れるばかり。まぁ冒頭の「キャンプに行くみたいね」の台詞からこのルームメイトの人間的ズレは予感できたけれど・・・。 融通のきかない管理された社会背景とともにルーマニアという国の閉塞感に息が苦しくなってくる。一体何回「ID」という言葉が出てきたことだろう。しょ〜もない人々&しょ〜もない状況だけに、それでも1人駆けずり回る主人公にチャウシェスク大統領による独裁政権の異常さを感じた。 テーブルを挟んで座った2人のなんでもない会話で唐突のエンド。そして映画の救いのない雰囲気とかけ離れたエンドロールで流れるラブソングはあまりに‘ノー天気’。このラブソングこそが私達のお気楽な現実の象徴なのかも。 |
| 2008/6/26 | 【 ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 】 |
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「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」を観た。 イケメン王子のニューヒーロー誕生ということで‘カスピアン王子’のベン・バーンズは大人気らしい けど なんじゃい この「ラーメン つけ麺 ぼくイケメン」風のこのヘボ王子は・・・。自己中の足手まとい王子じゃん。何もしないし頭の中カラ?この王子に関して見せ場無し。むしろ4人兄弟の長男ピーターの方が主役でしょう。敵対するミラースとの戦いだって怨念のあるカスピアン王子自身がやるべきなのに・・・。 レンタルで鑑賞した前作はまだストーリー性があったけれど、今回は戦いばかり。まぁ血しぶきが出ないので安心して観れるという点ではファミリー向けのディズニーらしく良いのかも。 見せ場の見応えある戦闘シーンは、巨鳥シーンは「ハリポタ」を思い出すし「ロード・オブ・ザ・リング」的シーンもありで、ここまでファンタジー映画が続くと他の映画のシーンと重なったりするのは仕方ないことか。 ‘アスラン’はあまりにも存在感あり過ぎて4人兄弟もカスピアン王子も存在がかすんでしまった(-_-;)。ただ「懐中電灯・・・・・」の台詞で終わるのはなかなか良かった。 |
| 2008/6/24 | 【 インディー・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国 】 |
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「最後の聖戦」から19年後の「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」を鑑賞。 主人公のハリソン・フォードは64歳だとか。インディ・ジョーンズここに参上!という感じで、よくまぁ相変わらずの身のこなしでアクション場面も年齢を感じさせない。 前作から19年にわたって練られた最新作ということだったが、いくつか不満が残った。まず、核実験のシーン。きのこ雲をまじまじと眺めているのアリ?でしょうか?やはりここはきのこ雲シーンとインディは時間差を持つべきでは・・・? まぁその後のシーンの後は快調で楽しめた ながら・・・この映画の最大の不満にもなっているのが後半。 監督のスピルバーグ・製作総指揮のルーカス・主演のフォードの3人全員の意見の一致を重要視したという脚本だけれど、「ショーシャンクの空に」「グリーン・マイル」「ミスト」のフランク・ダラボンが1年がかりで書き上げた脚本にスピルバーグとフォードが大乗り気ながらルーカスがダメ出ししボツになったというワリにこれですか? ルーカスさえいなければ・・・と思わずにいられない(-_-;) なんでSF???ダラボン脚本版を観たかったぁ。冒険アドベンチャーはSFとは違うでしょ。台無し。ラストでこけるとはこのこと。あ〜あ〜。 |
| 2008/6/17 | 【 JUNO/ジュノ 】 |
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わずか7館での上映が口コミhitしアカデミーで主要4部門ノミネートした「JUNO/ジュノ」を観た。 |
| 2008/6/17 | 【 ラスベガスをぶっつぶせ 】 |
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「ラスベガスをぶっつぶせ」を観た。 |
| 2008/6/15 | 【 ノーカントリー 】 |
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アカデミー賞作品賞受賞の「ノーカントリー」を観た。 偶然200万ドルを手を出したため追われる者・追う殺し屋・保安官の3人が主要人物。 殺し屋シガー役バビエル・バルデムが助演男優賞を取ったので、では誰が主役なのかと考えてしまう。ここでタイトルの「ノーカントリー」だけでは分からないが、原題の「No Country for Old Men」でハタとこの映画の背景がやっと見えてくる。この映画が「祖父も父もそして私も保安官だった」で始まり、ラストでは夢に見た父親と世の中への吐露の台詞で終わることでOld Menとは3世代の保安官のことだと理解。 ということで主演の保安官(トミー・リー・ジョーンズ)がかすむくらい圧倒的な存在感なのが、追われるモス(ジョシュ・ブローりン)と追う殺し屋シガー(バビエル・バルデム)だ。特にボンベ式のエアガンで撃ちまくりヒタヒタと獲物に接近していくブキミさったらない。あの奇妙なヘアスタイルはトミー・リー・ジョーンズが持ってきた80年代のメキシコ国境付近での風景写真に写っていた男の髪型を採用したものだという。「ハンニバル・レクター以来の死の運び屋」と言われるようにキャラクターを見事に確立してくれた。 モスの殺害や200万ドルの行方など敢えて見せていないのは観客の判断に委ねているのでしょう。 ラストの保安官の吐露が漠然としていただけにそのままendというのは中途半端感が残った。 |
| 2008/6/13 | 【 俺たちフィギュアスケーター 】 |
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「俺たちフィギュアスケーター」を観た。 レンタルで鑑賞した「主人公は僕だった」のウィル・フェレルと「バス男」のジョン・ヘダーの2人によるフィギュアペア。 この映画のために数ヶ月にわたる厳しい特訓をしたというだけに笑えるだけじゃなく、実際どっこまで演じてたのかかわからないながらも芸人魂に感嘆する。特にウィル・フェレルはあの年齢であの体型でどれだけ頑張ったのだろう。 それにしてもアイスダンスのような突き抜けたショー要素たっぷりで、フィギュアってこーいうのアリ?という既成概念を見事に覆してくれた。 設定自体面白いけれど、それに輪を掛けてそれぞれのフツウじゃない衣装も技もよくここまで考えられたものだ。キャッチコピーの「氷が溶けるほど暑苦しい男同士のスケーティング」は本当だった。 音楽もCG効果による迫力ある演技も楽しめるが、コメディでありながら下ネタ満載のためファミリー向きではないので要注意。 |
| 2008/6/12 | 【 つぐない 】 |
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ベストセラー小説「贖罪」を映画化した「つぐない」を観た。 助演女優でノミネートされていたシアーシャ・ローナンを含め3人の女優が3世代のブライオニーという一役を演じているが、観終わって思ったのは、このブライオニーが助演ではなく主役だってこと。自分のせいで姉とその恋人の運命を狂わせたという‘一生かけて償わなければならない罪’と葛藤を描く。 イギリスの裕福な家の演出は美しく、姉妹それぞれの時代を感じさせる白いスイミングキャップと水着も目に焼きつく。進んでは戻るという展開は姉・妹・恋人の3者からの視点を描くのに効果的。 ただ従姉を襲った犯人は最初の登場時の表情で察しがつくし、当人自らの告白という形の‘台詞’で知らせるという手法が嫌いな為、この作品の見所になっている‘ある真実’を描く展開が意表を突くとまではいかなかった・・・。そーいう意味では「幻影師アイゼンハイム」の方が勝っているし、同日に観た「君のために千回でも」が‘罪の意識’‘作家’‘戦争’とこの映画とリンクする箇所が多くアチラがあまりに良過ぎたせいかこの作品はかすんでしまった。 でもこの映画で一番良かったのはイギリス軍のダンケルクの撤退のシーン。この疲弊しきった空気感は見応えあった。 |
| 2008/6/12 | 【 君のためなら千回でも 】 |
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「君のためなら千回でも」を観た。 観終わって動けなくなるほどの映画は年に何本もないけれどこれはその貴重な1本。なんて深い作品なんだろう。この映画を振り返る度に胸がつまってくる。 |
| 2008/6/11 | 【 ハンティング・パーティ 】 |
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「ハンティング・パーティ」を観た。 |
| 2008/6/9 | 【 ザ・マジックアワー 】 |
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三谷幸喜の「ザ・マジックアワー」を観た。 |
| 2008/6/8 | 【 ヒトラーの贋札 】 |
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2007年度アカデミーで外国語映画賞受賞「ヒトラーの贋札」を観た。 ナチス・ドイツの強制収容所で行われた「ベルンハルト作戦」という偽札作りの実話。タイトルに合えて「贋札」の漢字を使っているこだわりに感心する。 主人公サリーは仲間を含めた命を助ける為にも「今日銃殺されるより明日を」の考えの中行動する。 この映画では緊迫感に包まれた追い詰められた同胞の苦しみや葛藤を描いているので、そんな異常な状況下でも正義を唱える仲間の1人ブルガーの勇気は 一人よがりの異端児にさえ見えちゃう。 それだけになんと、そのブルガーがこの原作者とは驚いた。でも原作者と対極のサリーを主人公におくことで‘正義’より‘生’をというメッセージがより伝わっているのよね。 強烈だったのが、主人公が家族の死を泣く仲間に「ナチの野郎が喜ぶだけだから、泣くのは止めろ!」と言った台詞。抜け目なく立ち回っているようでいて終始表情を崩さない主人公の心の奥を覗いたようで胸がつまった。 冒頭とラストにモンテカルロのカジノに興じる姿があるけれど、そこには勝っても負けても全然動じないサリーがいた。命の尊厳がかかった経験をした者にはもうお金で心が動くことはないのでしょう。う〜ん深い。 |
| 2008/6/3 | 【 ゼア・ウィル・ビー・ブラッド 】 |
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今年のアカデミー賞でダニエル・デイ・ルイスが主演男優賞を受賞した「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」を観た。 終盤に映る主人公の豪邸にボウリング2レーンがあったのに目が釘付け。今でも1レーン1,000万円と言われているものだけれど自宅にボウリングレーンとは・・・。この演出にも参りました。 |
| 2008/6/2 | 【 幻影師アイゼンハイム 】 |
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シャンテシネで「幻影師アイゼンハイム」を観た。 原題「The Illusionist」とあるように所謂イルージョンなのだけれど敢えて‘幻影師’と言っているのがピッタリくるのが納得のような時代を感じさせる時代的な重厚感のある作品だった。 映画では幻影師の目線ではなく、第3者の警部の目線なのでマジックは観客目線。なのでイルージョンを楽しむ立場ということで種明かし無くて良いという設定なのかもしれないけれど、私はなんかひっかかると言うかスッキリできなかった。というのも映画の中での主人公のマジックショーがどんだけ凄くても目の前で見ているワケじゃないのでCGとかあらゆる技術がある映画で見せられても驚かないし、最後まで種明かしのないマジックにはフラストレーションが溜まっちゃう。 今でもあの客席を歩く少年の霊はどーやったのか分からないし知りたくてしょーがない。イルージョンはわからないから面白いとも言えるからこの点では意見は分かれるのかも。 総じてこの作品の満足度が高いのはラストの警部の表情の意味によるものと思われ自分が何を観てきたのかを問われるということに起因しているのでしょう。手法は面白いながらどうも中途半端感が残っちゃった。全体の流れを知った上でもう1度観たい。 |
| 2008/5/25 | 【 マリア・カラス 最後の恋 】 |
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「マリア・カラス
最後の恋」を観た。マリア・カラスの映画というより海運王アリストテレス・オナシスの映画のような・・・と思ったら原題は「CALLAS−ONASSIS」だった。 (^^) |
| 2008/5/24 | 【 レンブラントの夜警 】 |
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「レンブラントの夜警」を観た。 レンブラントの名画「夜警」の制作過程とその後の破滅へを私生活での最愛の妻の死後の2人の女性を絡みながら描いている。 まるで舞台劇のよう。プラス 絵画の中の人物が動いているかのようなシーンは格調高く圧倒された。 「これが夢であってほしい」という冒頭とラストに登場する同じようで否なるシーンが印象的。 レンブラントは市警団のメンバーが不正や殺人などのスキャンダルにまみれたことを絵画で告発しようとして、逆に恨みをかい市警団の思うつぼにはまっていく。 格調高い画面に釘付けながらも・・・う〜ん なんか置いてけぼり。 何しろ登場人物の名前が全然覚えられず服装も誰が誰なのかワケわからなく混乱。加えてすさまじい台詞の洪水についていくのは大変。ということで市警団各々を理解できないうちにどんどん話が進んでしまった。ディテールまで理解するには1度だけでは難しいかも。 |
| 2008/5/21 | 【 ぼくたちと駐在さんの700日戦争 】 |
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「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」を観た。 |
| 2008/5/16 | 【 ミスト 】 |
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「ミスト」を観た。 |
| 2008/5/13 | 【 最高の人生の見つけ方 】 |
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「最高の人生の見つけ方」を観た。 |
| 2008/5/12 | 【 さよなら。いつかわかること 】 |
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「さよなら。いつかわかること」を観た。 |
| 2008/5/11 | 【 トゥヤーの結婚 】 |
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2007年ベルリン国際映画祭金熊賞グランプリ受賞作「トゥヤーの結婚」を観た。 内モンゴルで下半身不随の夫と2人の子供を支える主人公トゥヤーの物語。内モンゴルの厳しいながら雄大な自然と遊牧民の生活をリアルに描いていて興味深かった。 前半は家族を養うために一身に背負い血の出るような苦労重ねるをしながら黙々と働くトゥヤーを描く。黙々と働く妻、それを寡黙な夫が優しく見守る。それだけでどんなに生活が苦しくてもこの家族は幸せだと伝わってくる。 自分自身が倒れどうにもならなくなった時に「家族と一緒に暮らせることが一番大切なこと」という信念の中、決断したこととは・・・・・。 それが正しいかどうかは映画を観終わっても判断がつかなかった。妻の苦しみも相当だろうけれど、それ以上に夫は妻にその決断をさせてしまった自分の不甲斐なさと悲しみで苦しんでいる。この先その苦しみは癒えることがあるのだろうか? 冒頭と同じシーンがラストでも登場するが、息子の喧嘩とトゥヤーの涙の意味がわかった上で改めて観るとなんとも切なく複雑な気持ちになってしまう。 |
| 2008/5/11 | 【 歓喜の歌 】 |
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「歓喜の歌」を観た。 原作は立川志の輔の最高傑作に数えられる新作落語「歓喜の歌」。 安定にあぐらをかき事なかれ主義で上から目線の公務員のマイナスイメージそのものを小林薫が演じている。ちゃらんぽらんな自業自得のミスによる‘ダブルブッキング’のトラブルを引き起こす。このことで、家庭不和+金銭トラブルに新たに仕事のミスが加わりまさに三重苦。 職場の市民会館での金魚の餌やりも重要な仕事という冒頭のシーンが象徴的。この金魚も後々ちゃんとリンクしてくるから面白い。 立川志の輔も師匠の談志もゲスト出演しているが、登場人物の絡み方がよく練られていると思った。2つのコーラスグループの「セレブ奥様」vs「パート主婦」の対比が面白く、1人1人のキャラが身近に「こーいう人いるいる」と思われなんか笑える。市井の人々をよくここまでリアルに描き出したものだ。 窮地の中、なんとか解決すべく市民会館の外へ出ることで徐々に自身にも変化が起きてくる。どことなくとぼけた主人公のアタフタに笑いながらもささやかな日常の奇跡にあったかくなった。 |
| 2008/5/3 | 【 ペネロピ 】 |
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「ペネロピ」を観た。 |
| 2008/5/1 | 【 紀元前1万年前 】 |
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「紀元前1万年前」を観た。 |
| 2008/5/1 | 【 うた魂♪ 】 |
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「うた魂♪」を観た。 |
| 2008/4/24 | 【 悲しみが乾くまで 】 |
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「悲しみが乾くまで」を観た。 |
| 2008/4/23 | 【 プライスレス 素敵な恋の見つけ方 】 |
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「プライスレス
素敵な恋の見つけ方」を観た。 |
| 2008/4/21 | 【 ランジェ伯爵夫人 】 |
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岩波ホールで「ランジェ伯爵夫人」を観た。 |
| 2008/4/20 | 【 王妃の紋章 】 |
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「王妃の紋章」を観た。 |
| 2008/4/20 | 【 フィクサー 】 |
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「フィクサー」を観た。 |
| 2008/4/18 | 【 潜水服は蝶の夢を見る 】 |
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「潜水服は蝶の夢を見る」を観た。 |
| 2008/4/12 | 【 クローバーフィールド/HAKAISHA 】 |
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「クローバーフィールド/HAKAISHA」を観た。 |
| 2008/4/11 | 【 ぜんぶ、フィデルのせい 】 |
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「ぜんぶ、フィデルのせい」を観た。 |
| 2008/4/6 | 【 マイ・ブルーベリー・ナイツ 】 |
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「マイ・ブルーベリー・ナイト」を観た。ぬぁ〜んておしゃれでスタイリッシュな映像なのでしょう。これがウォン・カーウァイ色というものなのか。 |
| 2008/4/2 | 【 SweetRain死神の精度 】 |
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「Sweet Rain
死神の精度」を観た。 |
| 2008/4/2 | 【 ダージリン急行 】 |
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「ダージリン急行」を観た。 |
| 2008/3/22 | 【 チャプター27 】 |
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「チャプター27」を観た。 |
| 2008/3/18 | 【 魔法にかけられて 】 |
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「魔法にかけられて」を観た。 ディズニーが自らの作品を自虐ネタにした作品。会場はディズニーとプリンセスに憧れる女の子が多かった。 「白雪姫」「シンデレラ」「眠れる森の美女」「美女と野獣」「リトル・マーメイド」etcちょっとした要素がリンクしている。私も女の子を育てた一人としてこれまでディズニーものは制覇しているし、観た方の評価がとても高いので期待したものの・・・それほどでもなかった(-_-;) 主人公(エイミー・アダムス)と王子(ジェームズ・マースデン)はアニメのイメージそのまま愛すべき天然キャラでそつなく演じていた。悪役が板についた従者(テモシー・スポール)は本当にこーいう役をやらせたら天下一品。そしてなんと言ってもシマリスのピップは可愛い。 ただどーしても ロバート役のパトリック・デンプシーが苦手なのよね。私も現在もはまっている米ドラマ「グレイズ・アナトミー」で人気急上昇ということだけれど、この人ってイケメンかもしれないけれど市川染五郎系の顔でどーも好きになれない。まぁ2人の女性の間でビミョウな立場のモテ役というのはドラマと同じか(笑)。 女王との戦いが中途半端で意外とあっけなく、ハッピーエンドのラストも強引に思えた。 |
| 2008/3/16 | 【 バンテージ・ポイント 】 |
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「バンテージ・ポイント」を観た。 タイトルの意味は「視点・観点」。 「大統領を撃ち抜いた1発を、あなたは8回目撃する。」というキャッチコピーにあるようにそれぞれ見たものが食い違う8つの視点を描く。 事件が起こった23分間にそれぞれが体験した事実を異なった視点から追っていく。その都度時間は巻き戻され少しずつ新たな真相が現れ徐々に真実がみえてくる。上質なミステリーを見ているような気分。 巻き戻しは5人目に大統領の視点になりその後はスピード感あふれる追撃やカーチェイスでテンポよく1時間40分はあっという間。 プラカードをかかげアメリカの対テロの陰に経済戦略があることなど米国側の責任へ批判的な群衆の様子も織り込んでいるのが興味深く、アメリカの読みを上回る裏の裏をかくという脚本は面白い。 豪華な出演者の中注目していたのがシークレットサービスのデニス・クエイドの同僚役のマシュー・フォックス。米ドラマ「LOST」主演しているが、先の読めない展開という意味ではドラマとリンクしている。あ〜「LOST」の続編が待ちきれないゎ。
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| 2008/3/9 | 【 明日への遺言 】 |
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「明日への遺言」を観た。 |
| 2008/3/7 | 【 ジャンパー 】 |
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「ジャンパー」を観た。 凝った予告編で相当の期待をもっての鑑賞・・・が、何これ?主人公が軽薄なアホな犯罪者なので魅力ゼロ。 ‘ジャンパー’vs‘パラディン’の構図。ジャンパーはイケメン俳優(ヘイデン・クリステンセン)が演じパラディンはいかにも悪人顔のサミュエル・L・ジャクソンが演じているので、パラディン=悪かというとそうではない。好き勝手やっているジャンパーに問題があるので、ある意味追われるのは当然かも。ということで一体どっちが悪なんでしょう?? 世界中をロケした観光名所巡りだけは確かに面白かった。エジプトのスフィンクスの上・ロンドンのビックベン・オーストラリアでのサーフィン・ローマの遺跡etc・・・なんと日本の銀座・新橋・秋葉原・渋谷にもジャンパーが出現していたのには驚いた。 オバカな若者が次第に自分の能力を個人的にではなく崇高な目的に使っていくようになるというアプローチとしての1作目ならまだしも なんか今後が心配。 |
| 2008/3/1 | 【 ライラの冒険 黄金の羅針盤 】 |
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「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を観た。 3部作で制作費250億円もの作品の初作。昨年末から、映画館に行くたびに何度も予告編で流れていたがそれ以上のものはなかった(-_-;)。話題性ばかり先行してしまったのかも。 ダストとは?ダイモンとは?の重要な部分はオープニングの説明にあるので最初が肝心ながらあっさりし過ぎ。 ライラだけに読み解けるという「黄金の羅針盤」という設定のせいか、観客にはライラに何が見えたのかスクリーンではよく分からずライラの台詞に頼っているのもイマイチ。 「チャーリーとチョコレート工場」の子役フレディ・ハイモアも楽しみだったが、アレこんな顔だっけという印象で今回は別人のようで可愛くない(-_-;)。 せっかくのダイモンなる守護精霊といった設定も、なんでいるのかがわからないくらいというか・・・なんか邪魔(-_-;)。こー思えたってことは原作の良さを活かしきれていないからなのかも。 とにかくハラハラドキドキもなく物語がどどど〜〜〜んと進んでいってしまったという感。 |
| 2008/2/28 | 【 いつか眠りにつく前に 】 |
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「いつか眠りにつく前に」を観た。原題は「Evening」。 邦題のいつか眠りにつく前にの‘眠り’とはまさに‘死’。 若い頃の夢にやぶれ、結婚にやぶれ、生活に追われながらもなんとか子供も自立しそして年老いて死の床で混濁した意識の中、人の心には何がよぎるのか?理想とは違ってしまった自分の人生をどう捉えるのか?とても深い映画だった。思うようにはならないのが人生・・・果たせなかった夢・罪の意識・後悔etcそれでもその人生は失敗ではないというメッセージが静かにじわりじわりと伝わってくる。 老婦人のヴァネッサ・レッドグレーヴとメリル・ストリープがそれぞれの実の娘と共演を果たしているのも話題になっている。ベッドで顔を見合わせて会話を交わすシーンは圧巻。さすが大女優。 ファーストシーンとラストシーンの海辺のシーンは、強烈な憧憬がどう闇に包まれていくのか・・・そして・・・どう新たな輝く朝をむかえるのか・・・と、人生を象徴した素晴らしいものだった。 |
| 2008/2/23 | 【 マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 】 |
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「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」を観た。 |
| 2008/2/19 | 【 エリザベス:ゴールデン・エイジ 】 |
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「エリザベス:ゴールデン・エイジ」を観た。 ケイト・ブランシェットがオスカー候補になった「エリザベス」を再び演じた続編。ヴァージン・クィーンとして生きるエリザベスがスペインの無敵艦隊を破り黄金期を描くまでを描いている。 眉を剃り、髪を短くし、白塗りの姿はまるで冒頭の肖像画そのもの。華やかな宮廷生活やゴージャスな衣装も見応えあり、女王の知己ある受け答えや堂々とした姿には感心するばかり。 はりめぐらされる政略や崖っぷちの戦いと恐怖、そして女性としての葛藤・・・そんな中でも勇ましくふるまうケイト・ブランシェットは前作と本作でエリザベス1世の魂が降霊したかのような存在感を見せている。 世界最強のスペインとの闘いに天(天気)も味方したというも黄金時代=ゴールデン・エイジを築く女王のエピソードとして興味深い。 |
| 2008/2/9 | 【 アメリカン・ギャングスター 】 |
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「アメリカン・ギャングスター」を観た。 |
| 2008/2/5 | 【 陰日向に咲く 】 |
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劇団ひとりのベストセラー処女小説が原作の「陰日向に咲く」を観た。 のっけのジャムパン・とろけるマンゴー・ビックコミックスピリッツで拍手!小市民ネタをしっかり抑えているではないの。(因みにビックコミックスピリッツではテレビドラマ化映画化された作品が多く掲載されていた。例 あすなろ白書・いいひと・最終兵器彼女・鉄コン筋クリート・東京大学物語・東京ラブストーリー・奈緒子・永沢君・ピンポン・ぼくんち・めぞん一刻・YAWARA!etc) |
| 2008/2/3 | 【 結婚しようよ 】 |
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佐々部清監督が全編を吉田拓郎ソングで綴りたいという30年来の夢を実現した「結婚しようよ」を観た。 |
| 2008/2/3 | 【 テラビシアにかける橋 】 |
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「テラビシアにかける橋」を観た。 |
| 2008/2/2 | 【 ラスト、コーション 】 |
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ヴェネチア映画祭で金獅子賞を撮った「ラスト、コーション」を観た。 |
| 2008/1/20 | 【 スウィニートッド フリート街の悪魔の理髪師 】 |
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「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」を観た。 |
| 2008/1/19 | 【 パンズ・ラビリンス 】 |
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「パンズ・ラビリンス」を観た。 |
| 2008/1/12 | 【 ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 】 |
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「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」を観た。 |
| 2008/1/6 | 【 長江哀歌 】 |
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2006年ベネチア国際映画祭金獅子賞グランプリ受賞作「長江哀歌」を観た。 中国の一大国家事業の三峡ダム建設で沈みゆく街とそこに生きる市井の人々を描いている。中国の今を知るという意味では大変参考になったが、ストーリーは添え物程度で、淡々としたドキュメンタリー映画を観ているようであまりのゆるいテンポについうとうとzzz。眠ってしまったため見逃したシーンを影武者さんに聞きたら、影武者さんも寝てしまったとかで解明できず(-_-;)。 撮りようによっては大河長江の素晴らしい景観を楽しめることもできただろうけれど、全体的な色彩トーンがなんとも地味なのが残念。途中全く意味不明な抽象的なシーンがあり、それがわからないままになっているので、全体的にう〜〜〜ん難しい。 |
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