居酒屋 日記 (首都圏編)



立地にかかわらずお読みいだたけるようエピソードを交えてあります
(メニューや値段は私が行った時点のもの。変更に責任負いませーん)

首都圏 東京 お茶の水 東方見聞録  
表参道 東方見聞録 
銀座 INFINI  
有楽町 やるき茶屋
渋谷 魚八  忍庭 
自由が丘 ミントンハウス 
新宿 三間堂  月の雫    
西麻布 権八  
原宿 和民  
西荻窪  
吉祥寺 王将  時代屋  西洋乞食  
国分寺 新撰組  
立川 甘太郎  一休  おちゃのこ菜々
海進丸  北の旬  北の家族  
くし秀  黒潮 Goshiki 庄や 
白木屋 新撰組  玉河  でん
茄子菜  七海里  ぶんじ  
霧笛屋  むさしの
日野 福徳  村さ来  
八王子 魚民  がぶり   金太郎  天狗  
飛騨の里  
南大沢 養老の滝  
町田 うおや一丁  えん  王将  白木屋 
新撰組  甚八  炭○  膳や惣家 
チムニー  土風炉  七海里  半蔵
養老の滝  わいが屋  笑笑  
神奈川 横浜 いろはにほへと スターダスト 東方見聞録  
桜木町 はなの舞  ゆるり一の蔵 BAY SIDE
ロス・アミーゴス
戸塚 あすなろ  
藤沢 つぼ八  和民  
湘南台 あらかると  庄や  白木屋  鳥海山  
川崎 うおや一丁  和民  
新百合丘 白木屋  やるき茶屋  
                  
秋田 青い鳥のレストラン
あくら 
魚民
永楽
からす森
北一
熊親父
車屋
佐藤商店
且坐
正直食堂
小中大
ThaiThai
だんまや水産
つぼ八
東京ミルクホール
道化の館
トリス軒
半兵ヱ
ホルモン文化街
やちよ
よいやよいや
横町茶屋
radio
若鶏
★★★★★・・・大満足
★★★★☆・・・満足
★★★☆☆・・・普通
★☆☆☆☆・・・イマイチ
☆☆☆☆☆・・・イマサン

  




ロス・アミーゴス (桜木町) ★★☆☆☆
コロナビール\500
ソル¥550
テカサ\550
テキーラS\600
マルガリータ\700〜
一品料理\950〜
ポヨ・コン\900
ブリート\900
ワカモーレ\300
メキシコ人が作る本場メキシコ料理。どうやら奥様がメキシコの方のようです。気さくなご主人は日本人ながらメキシコのポンチョを着たら間違いなくメキシコ人に見えそうな風貌。ここは常連さんも多く、奥様はメキシコ大使館ともお付き合いがあるそうです。メニューには「うちわサボテン入りサラダ」\700というものもあって、何よりビックリしたのが影武者さんがオーダーした「ポヨ・コン・モレ」です。なんと鶏肉をチョコレートソースで煮たもの。影武者さんはチャレンジャーだわね。ちょっと味見させてもらいましたが、馴染みない味。チョコレートといっても全く甘くなくカカオそのもの。不味いかも(笑) でもこれが異文化体験と思うと楽しめました。私がメキシコに行ったのは20代のはるか昔ですが、現地の人がライムかじりながらクイクイとテキーラを飲んでいた姿が印象的でした。メニューにはテキーラ系の飲み物が豊富です。





一の蔵 (桜木町)  ★★★☆☆
瓶ビール\500
生中\480
ワイン\400
もつ煮\450
蛤酒蒸\530
ラーメン\580
イカわたホイル焼\480
客層の平均年齢70歳くらい?民芸調の店内に絣のハッピのおばちゃんがいかにもでした。従業員はアクセント的に中国系かな。
「さつき てんわしたよ」と入ってくるお客さんも中国系かも。
1人カウンターで飲む常連さんのおじちゃんが焼鳥を焼いているお店の人に人生を語る様子がぴったりのなんとも懐かしい感じの店内。誰にも遠慮なくくだをまけるお店があるっていいじゃない。
焼き鳥が美味しい!ここはおじちゃんの溜まり場。

 

BAY SIDE  (桜木町)  ★★☆☆☆ 
グラスビール\580〜
地酒\780〜
ワイン\420
焼酎\580〜
カクテル\740〜
特選チーズ\270
ビーフン\600
豚シャブサラダ\550
実際は画像よりずっと店内は暗くて窓からの夜景がたっぷり楽しめます。
隣でいちゃついていたカップルの男が槙原敬之そっくりで笑えた。そのオンナは凄い美形で2人は始終ちゅっちゅしてデレデレしてるんだけど、男がおんなの胸元に万札を入れようとしたのを目撃、金持ちのぼんぼんなんだろうけどそのやり方はねえ。きゃっきゃ喜んでいるオンナも同類であんたら品無さ過ぎ。
影武者さんが「エクソーシスト」ってカクテルを一口飲んだ途端、気持ち悪くなって退場。そのまま戻ってこなくて私は取り残されてしまいました。ワンドリンク無料サービスにつられて入ったのですが、ビールとかワインとか種類が限定されているようで、私が飲んだワインだけサービスの対象。たかが一杯ですが店側の説明不足です。


エクソーシスト





あすなろ (横浜 戸塚) ★☆☆☆☆
生中¥99
サワー¥99
(期間限定)
ジャンボサラダ¥680
いか丸焼き¥430
ピザ¥280
子供が下校時にありがたいお土産を持って帰宅しました。一枚のチラシされどチラシ。
なんと「生中99円」とあるではないですか。これは天の声として行かないわけには行きません。
 幸せは子供が運んでくるものねぇ。あー産んで良かった。子供にチラシ配るくらいだけあってファミリー向け大盛り料理があって助かりました。さて店は会社帰りのサラリーマンだらけ。その中カウンターにいた熟年カップルは傍目にも不倫の匂いプンプンで気になって仕方なかったわ。地味ながらおしゃれしました風準備OKの装いの女性と周囲のガハハ飲み会社員とは一線を画し気を使ってます風男性だもんねー。ばっちり観察させてもらったわよー。若輩ながら言わせて貰えば選ぶ店をミスったわねー。
   


甘太郎  (立川) ★☆☆☆☆
ビールジョッキー¥460
酒2合¥600

超ロングソーセージ¥420
超ロングピザ¥580
しゃぶしゃぶ食べ放題¥1780
下駄箱ありのお店なので私は冬場に限ってはブーツを脱ぐのがめんどいけどこれは個人差。
焼き肉やしゃぶしゃぶ食べ放題があるってんで家族で行きました。
しゃぶしゃぶの肉がダメ。厚くて食感違うのよね。もっと薄くオーソドックスでいってほしい。
結局食が進まずお隣の会社員グループにおすそ分け。
まぁ隣と和気あいあいって点は良かったか。



あらかると  (藤沢 湘南台) ★☆☆☆☆

人気メニュー「爆弾」
生中¥480
酒2合¥640
グラスワイン¥400
たこわさ¥400
まぐろとたこマリネ¥650
きのこマリネ¥380
狭いながらも凝った内装でBGMがジャズだけど場所柄すごーく無理がある。
従業員の女性が無愛想で身なりどーでもいいもんね風おばちゃんなのも中途半端な印象。
洋風メニュー豊富なのはいいけど地酒豊富なんだから和風おつまみが少ないのは減点。女性ばかり7人グループの話題の中心は「姑と同じ墓には入らないぞ」のようで思わず聞き耳。生きていた証みたいなのにこだわらず何も残さず消えてしまえたらいいななーんて思いますが・・。




一休         (立川)  ☆☆☆☆☆
生中\320
酒2合¥320

7時までなら
チュウーハイ¥100
生中¥220
カクテル¥180
貧乏サラダ¥290
一休煮込み¥280
鳥かご¥490
半ラーメン¥340
東京一の安さをうたっているだけあってバカ安。期間限定で生ビールが80円だの100円になったりすることもあるらしい。あんたらマジ20歳?っていう客層
へそ出し女に金髪男。コギャルっているよりキャバクラ嬢。元気な居酒屋というよりうるさいだけ。雰囲気も味も気にしないけど安く飲めりゃいいわって時なら7時までのタイムサービス利用して飲みまくるしかない 
質の悪い椅子のおかげでストッキング伝線しちゃったわ。もう行かない。



魚民   (八王子)☆☆☆☆☆
(秋 田) ☆☆☆☆☆
生中¥390
酒2合¥460
グラスワイン¥220
北京ダック¥280
合鴨網焼¥280
牛タン網焼¥320
ここも下駄箱式。はなから期待はしてないけど料理は遅いうえになんで冷え切っているのぉ。
毎度オーダーするいかの一夜干しを見ても他店よりちゃっちいしカウンターの隣のカップルの女性にぶち切れしそう。元ビューティーペアのマキ上田似でニキビいっぱいなのは若い証拠だけど男に媚び媚びなんだもん。いちいちシナを作って「キャハハァン アタシこれ食べたぁ〜ぃううん こっちぃがいいのぉ」ッて具合で語尾がいやらしいのよ。同性に嫌われるタイプなんだよ。そのカップルをネタに話がはずみましたが結論としては「男に女を見る目がない」。余計なお世話でした。
秋田店では、化粧室に置き忘れたバックから財布を抜かれました(-_-;) 私の不注意が一番いけないのですが、影武者さんからプレゼントしてもらったお財布だったのがショックだし店の対応も悪かった。警官が3人も来てくれ届けを出すためパトカー初体験。対応してくれた警官はとってもやさしかった。



いろはにほへと  (横浜) ☆☆☆☆☆
生中¥410
酒2合¥420
たこわさ¥280
ねぎま2本¥280
シャーベット¥350
期待してはいないけど相変わらずがちゃがちゃ騒がしい。
座敷は数件の宴会が仕切りなくやっているので大学ゼミのコンパの聞きたくもない幹事の挨拶を聞く羽目に・・・
思わず一緒になって幹事さんに拍手しそうになったわよ。
ついたてぐらいしろっていうの。ポテト系は冷凍もの使っているし座った早々2次会して店を移りたくなりました。



むさしの (立川)  ★★★★★ + ★★★★★
住宅街に突如現われる
異様な外観



発見してから実際入るまで
心の準備に
半年もかかりました



外壁はメニューの張り紙だらけ
大雨の時どうするんだろう


焼うどん この量で¥580
生中¥250
酒1合¥360〜
サワー¥330

サザエ焼¥250
ダチョウロースト¥680
ベトナム春巻き¥

豚耳唐揚¥380
ゴーヤチャンプル¥430
チリソパオズ¥380
これまでこのIZAKAYAページで紹介している店ではぶっちぎりダントツのNo.1です。
但しムードにお金を払いたいヒト向きではありません。昭和30年代と思えるボロ家屋に今どき場末のビアガーデンでも使っていなさそうな提灯と手書きメニューがケバイ。 おそるおそる中に入ると壁は赤、黄、緑にペイントされあまりの悪趣味さに言葉も出ない。 おじさんが冷房が苦手ということで冷房無し。それが理由で真夏はご無沙汰しちゃったりしてたけどでもでも良いのよ〜〜。 子供の誕生会にも家族で行ったし今ではすっかり常連です。 メニューもただものじゃなく日本各地を放浪していたというおじさんの作る料理はピカイチ。 夫婦二人で採算度外視して店を開いているのが伝わってきます。ご主人を「お父さん」と呼ぶ働き者の奥さんもなんだかあったかい。 大抵10時頃になるとおじさんもお酒が入っておばさんが困っています。行く度にメニューが増えているのも楽しみで、ちょっと手があいたおじさんと世間話してみるのも良いかもです。 

とっておきのお店をupするのはワケがあります。
引越し後に上京した際に久々に行ったらぬあんと今月(H16/7/22)を以って22年続いたここが閉店してしまうとか。この日は直前まで生きていたのをさばいてくれたイカ刺し大盛り(たった380円)ときんきを焼いてもらって今日は飲むぞ〜となりました。もう引越しして常連とは言えない身かもしれないけどなんだかサミシイ。本当にカナシイ。
他のお客さんが帰った後、おじさんと一緒に飲みました。今後店を改装しておばさん一人で女性客専門のお店をはじめるとか。一方おじさんは61歳になったことだし最後に好きな商売をやるそうです。なんの商売かな?秋田でもあれこれ飲み歩いているのはこの店に通じる店を探しているからと言っても過言ではありません。最後ということでおじさんが、おばさん特製の梅酒やら白ワインやお勧めの日本酒を次から次へサービスしてくれてこっちも遠慮なくご馳走になりました。


立川市錦町2−4−7  рO42(527)5937  閉店前にチャンスがあったら是非行ってみてぇ



うおや一丁 (町田)★☆☆☆☆
(川崎)★★☆☆☆
生中¥390
酒2合¥500
グラスワイン¥450
レンコンの挟み揚げ¥380
タラバ蟹刺¥980
ネギトロ丼¥480
生うに¥480
(町田)
料理に関しては刺身の姿造りをはじめ魚料理は豪快だし北海道の味に文句無しの★★★★★あげちゃいますがトータルで星ひとつなのはその内装なのよ。今どき昔のデパートの大食堂並じゃ文句も大有り。ここは何も言わずひたすら食って味わえってこと? 私から死角になる席にチューブトップ(肩ヒモなしキャミ)を着た若いお姉ちゃんがいたらしく「胸ぺちゃでもチューブトップ着てる人いるんだから今度tryしてごらんよー」って言われてその気になったのも一瞬。思わず振り返った私から見たら「さらし」にしか見えないのよね。なんだか周囲の気遣いがとっても嫌味に見えて機嫌悪くなったわ。 チューブトップ絶対着ないぞい。
(川崎)
やはり料理は文句なく良いです。489席と広い。やはりデパ食っぽいテーブル席はありましたが通されたのがラッキーなことに二組用に仕切られた席。お隣は帰りがけまで来なかったので個室気分でした。ってことで町田店より印象良いです。蟹を食べるとシンと静まり返るものなのね。必死で食べ落としが無い様ほじくりまわすので各々没頭。話は変わるけど買って間もない携帯をいじっていた子供がそのまま忘れてきて翌日取りに行くはめに。



魚八  (渋谷) ☆☆☆☆☆

\1200
食べ放題(2時間)

↑こんなの大ウソ
数年前の情報誌に3300円で寿司・刺身・天ぷら・カニ・デザートetc食べ放題しかも味は気の抜けた味じゃない本格派とあったのですがバブルも去って華やかな時代も終わりってことかな。値段が当時の半額以下になったのは嬉しいけれど質もそれなりで特にお得とは思えない。



  (西荻窪) ★★★☆☆
日本酒¥220
生小¥420
生大¥680
ワイン¥430
焼鳥¥90〜
レバ刺¥300
牛モツ¥250
鰯コロッケ¥460
西荻の超有名焼き鳥屋「戎」 老若男女の駅前一杯大衆居酒屋。引き戸も無い暖簾も無い冷房も無い。でもおかげで店内の活気と焼鳥の煙が通りに流れてきてつられて入っちゃいました。お酒は1人5杯まで焼酎・酎ハイは3杯まで。料理は少量だけど安くて早い。注文した途端に目の前。サラリーマンのオアシスと思いきや奥は結構カップルもグループも多く女でも居心地悪くない。でも女同士で行けるかというとかなり疑問。レバ刺しつまみながらコップ酒はなかなかのもの・・・オヤジっぽいけどまっいいか。恵比寿ガーデンプレイスの最上階や銀座をはじめ他にも支店があるそうだけど逆にそっちは綺麗な分興味無し。やっぱこの本店の焼け跡闇市風?雰囲気でなくっちゃ。



えん(町田) ★★★☆☆
生中¥580
酒2合¥780
グラスワイン¥480
山芋お好み焼¥680
アボガド蟹のタルタルサラダ¥680
おばんざい3種盛合わせ¥680
づけまぐろ飯¥780
キンキンに冷えたジョッキーなのが嬉しい。BGMはお決まりのJazz。今流行りの和風モダンのインテリア。この日はお気に入りのアンティークテーブルに焦点を当てるようなスポットライトをハンズで見て来たばかりだったのでこの店はお手本になりました。天井からは1個2000円以上するハロゲンライトがふんだんに使われていてカウンターやテーブルに反射して良い感じ。その他にも凝った照明が点在しています。ここの創作料理は量があるし美味しかった。カウンター席はカップルが多いのも納得。同僚で飲みにきていた風お隣のカップルの女性の胸がすんごかった。40歳前後だと思うけど胸が異常に尖がってるのよ。一体どんな下着つけているやら。男性は昔のゴダイゴみたいなヘアスタイル。若作りではあるけどちょっと古臭いワ。最初その女性はよそよそしい言葉で子供の話をしていたけど私たちが帰るころには男性の腕をつかんでました。酒が入ると女性って積極的ねぇ。傍目から見ているときっかけをつくっても乗らない男性の方が断然素敵だと思うけど・・・「添え膳食わぬは男の・・」とは言うけど食っちゃう男は魅力無し。



王将  (吉祥寺)☆☆☆☆☆
(町  田)★★★☆☆
生中¥420が
日月祭日には¥200
生大¥560→300
酒1合¥430〜
ワイン¥350
さざえ壷焼¥680
生タコしゃぶしゃぶ¥600
ピッツァ¥480
かれい姿揚¥550
そばめし¥480
(吉祥寺)
日月祭日はお酒が安い。これは何よりの特徴。店の造りは特別どうということもなかったけど家族で行って気楽にガヤガヤワサワサ食べるには気楽。場所柄素敵な飲み屋が多いからもう一工夫欲しいかも
(町田)
時間はまだ3時台でしたが外でメニューをなにげに見ていたら開店時間前だっていうのに中に通してくれました。席に着いてから店内の全ての明りがついてこれじゃ恐縮しちゃうじゃないの。すいません。従業員の皆様規定以上に働かせてしまってごめんなさい。このフロアーを家族で貸しきっておいてとっても言い難いんだけど他に誰もお客がいない店で飲むっていうのも考えよう。やっぱある程度活気がないといけませんです。帰り際やっとやっと2組目になる客ギターやらアンプやらかかえたロック少年グループが入って来ましたがなんだかよくぞ来てくれたという温かい目で見てしまったわ。何だかやけに気を使ってしまった・・・



おちゃのこ菜々(立川) ★★★☆☆
生中¥500
酒2合¥700
ワイン¥380
地鶏串¥150〜
キーマカレーピッツア¥630
地鶏マリネ¥680
牛スジもつ煮¥680
ギリシャ風タラモ巻¥530
ジャズが流れ間接照明が効いている隠れ家的店内。カウンターの椅子が大きく座り易いしほのかな蝋燭の明かりがイイ雰囲気。料理数は少ないけど器も見栄えも満足。頭にバンダナ巻いて働いているオニイさん達のレベルが高いかもしれないけど各自の名札を見て?だって平凡な苗字の中一人「エリック」って名札付けてるんだもん。水商売にありがちな「源氏名」かもしれないけどどう見てもあなた日本人でしょ・・・ バーのムードもあることなので2杯目はカクテルを注文。塩嫌いの私は「塩抜きマルガリータ」にしました。ここカップル向けなんだけど女性同士が大半なのよね。でもってカウンターに座って目の前のオニイさんに馴れ馴れしく話し掛ける様はいかにも・・・でした。



海進丸(ろばた焼)   (立川) ★★★☆☆

岩牡蠣¥880
生中¥500
酒2合¥700
牛レバ刺¥680
毛蟹(小)¥580
サザエつぼ焼¥680
蟹みそ¥580
青森直送という魚自慢だけあって磯の香りいっぱいの料理は満足。ガキンチョがいないのは値段が若干高めのせいなのか年配サラリーマンが仕事の愚痴でもこぼすのに向いていそう。そーいえばカウンターで隣にいたカップルはお局様と上司って感じでしたがお局様が女子社員の悪口をガンガン言ってましたっけ。生ビールの後好きな日本酒(高清水)があったのでオーダーしたらどーいう手違いか4合きちゃって私の限度オーバーながら全部飲ませていただきました。結果・・・天井回って帰宅後の記憶まるでございません熟睡中身の安全はどうっだったのかしら。悪知恵の働く家族を持つと安心できないのよね。たまには人並みに心配したりもするのです。
 



北の旬     (立川) ★★☆☆☆
生中  \480
日酒2合 \650
旬のあら煮\550
蛍烏賊沖漬け\600
刺身3点\1200
白子ポン酢\600
魚料理オンパレード。まさに魚通の為の居酒屋で北陸地方の地酒が豊富。 赤頭・ぐら・がんこう・柳むしetcなんだか名前だけじゃオーダーできないよん。だいたい私が食べたソイの姿揚げのソイって何?
2回目行った時のエピソードですが隣に男女4人組が飲んでいました。 男の一人は火野正平風おやじ(火野正平は大好きなんだけどこのおやじは大嫌い)でやったらテンション高くて女の一人を口説きまくっていました。その声が店内に響くのよ。 女性は二人ともギャルなんだけどその筋に詳しいこっちのメンツによるとキャバクラ嬢らしい。男の膝に自分の足を乗せたり等の仕草がいかにもなんだって。その女の一人がぬあんと服の上から今日買ったばかりらしいビキニブラをつけて見せたのよー。どーせならジーンズの上からビキニパンツでも穿いてみせたらどーなのよ。火野正平おやじは良い歳こいて大喜びだけどおさわりバーじゃあるまいしいいかげんして! 「今日は何時までOKなの?」だとかその後の魂胆ミエミエなんだけどあんなに酔っ払ってちゃねぇ。
本当の知能犯の男はあんな飲み方しないもんだ。とは経験豊富なこっちのメンツの弁でした。



北の家族   (立川) ★★☆☆☆
生中\450
酒2合\480
ハウスワイン\400
チーズフォンデュ¥480 新規開店だと天井高く店内広くおしゃれ〜
外人女性と同伴出勤前の食事をする男性や
仕草がカマっぽい新人エリートが上司と「であるからにして・・・かように考えます」とか頭良さそうな会話していたり
デート中に他の女から携帯に電話が入って連れから睨まれる男性とか・・
巨大カウンター席で人物観察を肴に飲めるのがお気に入り。



金太郎  (八王子) ☆☆☆☆☆
生中¥550
酒2合¥530

焼き鳥¥100〜
まぐろほほ肉ステーキ¥550
焼き鳥チェーンで1本100円から。たまにお店のお兄さんが店先で客引きしてるのよね。このあたり軒並みキャバクラ系の客引きが多いから混合してかえって逆効果だと思うのは私だけかな。60歳以上のおじさんが新聞片手にカウンターで一人熱燗を手酌で呑むのが似合う店。何故かBGMはモーニング娘で配慮が足りないわね。お客さんが静かだけにBGMの大音響がむなしく響きます。



黒潮    ★★★★☆
生中¥460
酒2合¥450
あんきも¥550
さざえ刺身¥700
桜肉ユッケ¥720
寿司¥250〜
毎回座るのはカウンター。だって目の前のイケスで魚が泳いでいるもの。
さすが鮮魚店がやっているだけあって魚のメニュー豊富安くて新鮮な刺身お寿司類はバツグン。
酒肴も全国うまいもん寄せ集めだけあって他店と一線をひいているところがお気に入り。
隣の席はどうやらおとなしそうなパート主婦が社長に誘われて飲みに来たらしいのですが話題が恋愛論になって口説きが始まったもんで向こう隣のおばちゃん2人組も私同様耳をダンボにしてました。男性の口説き文句ってのは年齢関係なくパターン化してるわね。
実は知り合って間もない頃何気にスナフキンの話題が出て一気に意気投合した思い出のあるお店。評価甘いのもわかって。昨日のことのように思い出すわ。ぽ〜っ



三間堂   (新宿) ★★☆☆☆
酒1合¥700
カクテル¥600〜
ワイン¥450
エスカルゴ¥800
チーズフォンデュ¥1500
飲茶
¥200〜
三間堂風刺身¥580
三間堂でもダイニングバーの方。でもどう見ても居酒屋ですよねここ。確かにカクテルが豊富ですし飲茶をはじめとしてお料理もなかなかだけど他の要素が・・・ この日は新宿2丁目から歌舞伎町まで歩きまわってかの有名なホストクラブやら風鈴会館にキョロキョロしてハイになっていたのがいけなかったのかこっちのメンツでは内輪もめがあって雰囲気悪し。ろくに食べた気も飲んだ気もしなくて盛下がって会話も途絶えた分逆にお隣の男性同士の会話が気になったのですが・・・飲み収めで「お茶でも持って来てください」って言ってましたけどしっかりウーロン茶代として請求されていますわよ。300円よ。お気付きあそばして?



くし秀   (立川) ★★★★☆
ビール瓶¥550
酒1合¥450
焼酎¥500〜
焼酎ボトル¥4000
串焼5本\1000
コース\1700〜
鳥茶漬¥500
もつ煮¥550
土瓶蒸¥1500
愛媛県松山市に展開する鳥料理専門店。松山以外では立川でのみ味わえます。‘日本一の鳥料理店’と言い切る方もいるようですが確かに焼鳥ひとつ比べてもうまいっ!従業員教育が徹底していてどんな我侭も聞いてくれるのは感心します。値段は手頃だし味はどこもこれも太鼓判です。‘とりわさ’は絶品で唸ってしまった。ただし店は狭いしおしゃれ〜とは遠い。ムード派にはOUTかも。
ここはパートナーと上司との飲み会中にお声がかかって飛び入り参加させてもらった店。上司とも面通しさせていただいたのを生かして何かあったら相談に乗ってもらうわ。影武者さん危し(笑) 
ちらっと挨拶を兼ねて顔を出したつもりが話がはずんでこの後2次会に行くことになりました。この後上司が連れていってくれた店は・・・・・なんと・・・・なんと・・・フィリピンパブでした。この話の続きは
SnafkinTalkでね。 その後何回か通ったある日、カウンターで泥酔してべたべたに触りまくっている熟年カップルに遭遇していつも沈着冷静なアタシも限界で暴れました。いえ ちょっとご注意あそばしただけのつもり。パートナーが従業員や相手にすまなそう〜にしていたっけ。大人気ないのはわたしかぁ・・・。



でん  (立川) ★★★☆☆
  生中¥500
酒¥1000〜
ワイン¥1600〜
焼酎¥350〜
あんきも¥680
海老チリオムレツ¥680
生春巻サラダ¥580
牡蠣フライ¥560
カッコ良いをモットーにした創作料理のお店だけあってスタッフのカッコがフツウじゃない。金髪兄ちゃん達はそろいも揃って制服らしい黒シャツの胸をはだけてアクセサリーじゃらじゃら。ギャランドゥの西条秀樹(古い)じゃねえっつんだよ。カウボーイハット被ったのもいれば顎鬚がチャームポイントな兄ちゃんもいておめぇは平井堅か。カウンターの隣のカップルが「ライチスリングってどんな味のカクテル?」って聞けばそのカウボーイ兄ちゃんがビンを指差して「これをジンジャーエールで割ったもの」だと。それじゃ説明になってねーべ。「あっそうなんだ。じゃそれお願い」って満足気にオーダーする女も女だよ。彼氏の前でカッコつけてるつもりでもバカ丸出し。若いノリのスタッフ所以かもしれないけどこの兄ちゃん達の掛声がうるさ過ぎ。「へぃ〜いらっしゃいませ〜〜」だの「生いただきやしたぁ〜」に「へぃ〜」「へぃ〜」の返事が飛び交って気にさわるくらいうるっさい。ここが魚屋なら許せるけどね。 あっでもここの料理は良かった。オリジナル重視でどれもがボリュームあって食べ応えありました。



INFINI    (銀座) ★★☆☆☆
バーには珍しいセットメニュー、\2500
オードブル2品、パスタにドリンクつき。イタリア系中心のフードメニュー





銀座4丁目の交差点から直ぐのとこにこーんな気楽なバーがあります。 しっかり食事もできるせいかシンプルな店内はあっという間に満席。 両側から座れるカウンターテーブルはすぐ目の前に他のお客がいるのがとっても嫌。ちゃんと仕切って欲しいわ。見たくないっていうよりこっちも2人の世界に入れないではないの。 頭脳だけは良いです風理系っぽくて女性慣れしていない男と流行とは無縁のお育ちだけは良さそうな女のカップルがとってもぎこちなくよそよそしくとても丁寧な日本語で会話していたのが印象的。 店名の「INFINI」の意味をパートナーに聞いたら 「それさっき目の前の女が男に同じ質問してたよ。アレ聞こえてなかったの?」 だって。 アタシ誰かと違って会話の中味まで盗み聞きする趣味ないのよね。っていうか私以上にばりばり関心持って観察しているアナタっていったい。



ミントンハウス  (自由ケ丘) ★★★☆☆
生ビール¥500
ワイン¥600
カクテル¥600
7:30まで
トワイライトサービス
生ビール
ハイボール
モスコミュール
白身魚南蛮マリネ
ピザ
他  300円
今回も番外編でbarです。ここ何が良いってそりゃ料金。barでありながら席料、チャージなししかも7時半までは生ビールもピザも含めて10品くらいが300円になっちゃうんだよ。
自由が丘駅前徒歩30秒ってのもいいでしょ。店内はそれなりに今風なのであまり歴史は感じないけど相当の老舗らしい。私達は徹底して全品300円のものしかオーダーしなかったからうれしい会計。って言っても払ったのは私じゃないけどサ
奥のテーブルでは同級会らしき主婦群が旦那や子供の話で盛上がっていましたが、快く奥さんを送り出して今ごろ子供と留守番しているだろー理解ある旦那さん達は自分が笑いのネタになっていること知ってるのかしらね。
カウンターでは女性の一人客もみられたのでこの世界に未熟な私も見習いたいと思って観察していたら間もなくスキンヘッドの男が登場。なーんだ・・・TVドラマでは女1人でbarになんてありふれているけど現実にはそうそうないもんだよね。
何が原因がよく覚えていなんだけど喧嘩になって他のお客の好奇の的になっちまいました。最後は泣いちゃいました。誰がって?泣くのはアタシなわけないじゃん。



スターダスト (横浜) ★☆☆☆☆
ビール¥700〜
バーボン¥800〜
ウィスキー¥700〜
ジン¥700〜
居酒屋番外編。今回はバーです。横浜にバーは数あれどここはあまりに有名。
サザンのアルバム、映画、ドラマにも登場するし常連には漫画家、タレントといった有名人も多いみたい。
埠頭にある為、窓の向こうは海というロケーション。
JapanTimes発行のガイドブックで「ここはまさにアメリカ」とも紹介されています。潮騒、そして海の向こうはみなとみらいの夜景。店がたたずむ雰囲気だけでもう映画のワンシーン。
私の評価は辛いけどパートナーは全く逆でとても気に入ったようでした。人生経験豊富な分やっぱ本物を見る目があるってことでしょうか。

店の向こうは海
ミックスナッツ¥600
ポテトチップス¥600
チョコレート¥700
サラミ¥800
木のカウンター、きしむ床、革張りのボックスシート、ジュークボックスはオープンから50年経った今も何も変わっていないとのこと。私に言わせりゃ古すぎて場末だっちゅうの。
仕事帰りのジャンパー姿の湾岸労働者のおっちゃんがビールの小ビンをラッパ飲み。決しておしゃれをして行くバーじゃないしこーいう本物のアウトローを前にすると私のようなミーハーは浮いちゃって戸惑ってしまうのです。飾り気無しといえばトイレもまるでお化けが出そうな病院のトイレ風。
一見人の良さそうなマスターは実際初めてのお客でも気さくに迎えてくれました。気取りがないのは奥のテーブルにマスターの夕食のお味噌汁とご飯が出ていたことからも(笑)  キャッシュオンデリバリー式。



Goshiki  (立川) ★★☆☆☆
生中¥500
酒1合¥400
グラスワイン¥490
カクテル¥450〜
地鶏串¥150〜
マグロカルパッチョ¥780

和風ダイニングバー。 いかにも私好みミーハー受けするおしゃれな薄暗い店内にJazzが流れムード満点。 和風メニューのくせに‘なまこ酢’も‘もつ煮’もないのが許せない。地鶏の串焼き(ただの焼き鳥)がお薦めらしく由緒正しい地鶏らしいのですがブロイラーとどこが味違うのか疑問。カップル以外は子供を保育園に預けてキャリアしてます風のおしゃれな女性グループで旦那の悪口で話が盛りあがっていました。焼き鳥っていえばポン酒でしょ。でもこのおしゃれすぎる雰囲気じゃ日本酒の味も変わりそう。



がぶり (八王子) ☆☆☆☆☆  
生中¥390
酒2合¥580
グラスワイン¥280
蛤焼¥580
稲庭うどん¥380
キムチ鍋¥700
かにみそ¥400
むき出しの天井に間接照明。BGMはジャズ。河岸直送の魚が豊富で安い上白子ポンズ、あんきもと酒の肴がかなり気に入ったのですがこれは冬のお話。印象良かったので夏場に行ったら上記のメニューはないしBGMが河村隆一等のJポップでがっかりでポイントダウン。ただ店員さんが 「乾杯の音頭をとらせていただきまぁす。じゃあジョッキをお持ち下さーい。本日もご苦労様でしたぁーかんぱーーい」 と言うと調理場も含めて全員から「かんぱーい」とやってくれるのは相変わらず。特別な日でもないけど祝ってもらってる気分だわ。カップルが大半なんだけど座敷では男子大学生のコンパ中。今どきの大学生って軟弱なのかしら。居酒屋で飲む酒はカクテル。締めには全員でチョコパフェをオーダーしていたわ。ちょっとタイプじゃないわね。
余談ですがこの店結構気に入ってたのですが評価低いのは以前カチンときた非常識な女もこの店に行ったことを小耳にはさみ店のイメージが汚れたから。客層が悪いのは店のせいじゃないけどね。



土風炉 (町田)  ★★★☆☆
生中¥480
    
地鶏のチリソース¥580 
そば¥600  
刺身盛(2〜3人¥1880
酢の物盛¥580
‘とふろ’と読みます。風炉とは、茶の湯の席で茶を沸かす道具だそうです。和風インテリアのカウンター、テーブル、掘り炬燵式と分かれていますが今回二組が暖簾一枚で仕切られた掘り炬燵の席だったのでお隣に恵まれるかどうかで評価に影響。不運にもギャンギャン騒ぐ2歳くらいの子連れで輪をかけているのがひっきりなしに携帯で大声で話している母親。救いようがない・・・まぁ連れてこられた子供に罪はないから諸悪の根元はあの親なのよね。いつも思うんだけどあーいう時旦那は何を注意するでもないのよね。気にもせず飲んでいるだけ。あれがあちらの日常なんだろーなぁ それぞれ自分に見合う相手を見つけたってことかしら。 まぁ2回目行った時はフツウのお客が隣でこーいう不満は全く無く評価も上がったけど・・・。私は十割そばを食べていないので味は分かんないけど自分でおろす山葵が本物でした。あっでも蕎麦つゆは来なかったような(細かくてすいません)。



半蔵  (町田) ★★★★☆
生ビール¥490
酒1合¥580〜
ワイン¥480〜
鮪アボガドのカルパッチョ¥860
地鶏おろしポン酢¥700
山芋海老湯葉包み揚¥780
有名料理店で修行したという料理長がいるということで居酒屋と料理屋を融合した店。ただしビールが小ジョッキー程度のグラスなので量を飲みたい人には? チビチビ飲みながら料理を味わうのに向いていそう。 ここの特徴はなんといっても2人用個室があるってことでしょうか。最近個室流行りといってもこれは珍しい。 せっかくでしたが女同士で行った時も個室でした。まぁ女同士でしか話せないあんな話こんな話もあるからカップルでなくてもこーいう店は貴重。 何話したかって?女2人集まれば男の悪口に決まってるじゃん(笑) その後この2人用個室がやけに気に入ってデートでも使わせてもらい鱧だの松茸だの食べながらラブラブ度もupということになったわけですがいくら地鶏といっても串焼1本¥460はお高いんではないの?ってことで減点はやっぱ値段。



時代屋 (吉祥寺) ★★☆☆☆

お皿だけ立派なサラダ
¥690

盛り付けだけ綺麗な
真鯛カルパッチョ¥880
生中¥550
酒¥650〜
まぐろホホ肉¥350
時代屋コース串6本¥1480
パスタ¥880〜
マグロサラダ¥830
わざわざ飛騨高山から取り寄せたという家具が効を奏し独特の雰囲気。料理もお皿やら盛り付けに凝っていて一瞬喜びますが良く見ると量も味も普通なのよ。これって目の錯覚?某情報誌では渋い雰囲気もあって大人気と載っていた記憶がありますが帰るまでの小1時間の間他に誰もお客が居ないのはどーして。内装も料理も第一印象は良いけど中身はそれほどでもなかったってとこでしょうか。分別ある大人だもん見せかけには騙されません。




忍庭 (渋谷) ★★☆☆☆
生中\550

酒\650〜
ワイン\500


豚キムチごはん|\750
鶏竜田揚\850
カルパッチョ¥980
出巻卵¥680
長女がゆうこ女史のお嬢様と二人で「渋谷ケーキ食べ放題」に行った時に路上でここの店のチラシをもらってきたのを見て、家族で♪DeepPurpleのコンサートで渋谷に行った際に寄ってみました。「大人の男女のお忍び空間」をコンセプトに恵比寿からはじまって、西麻布、赤坂、青山etcと都心部を中心に「デートレストラン」とも呼ばれ展開している店舗のひとつだそうで情報に敏感な大人に人気だそーです。鈍感な大人はどーすりゃいいのでしょう。ここ渋谷は「泉」をイメージしていてやったら内装が凝っています。その名の通り店内に泉があふれて橋がかかり竹や石、水など自然をふんだんに使い、個室やすだれを駆使した艶っぽい飲食空間にきょろきょろとなってしまいました。宙に浮かぶ方舟個室、泉の中にはS字型のカップルシートもあり確かに画になる図。こーいうのは物珍しいから各店舗渡り歩くのもいいかもしれないけど、この手の雰囲気を好むようなオンナはそーとう後が大変だよー。逆にもしデートでこーいう店に連れて行ってもらったら「このオトコ相当遊び人」って思っちゃうけど・・・。恋愛中の尋常じゃない沸騰気分なら楽しめるのでしょうか。つう訳でテンパッたカップル向け。でもまぁ子供たちには良い経験になったかも。予想通り料理はおしゃれなだけ量少なすぎ。お話になりません。




庄や (町田)  ☆☆☆☆☆
(湘南台)★★★☆☆
(立川)  ☆☆☆☆☆
生中¥330
酒1合¥250
サザエ刺し¥580
馬刺し¥580
殻付牡蠣¥550
毛ガニ¥680
チョコパフェ¥350
かぼすシャーベット¥350
(町田)
座敷に入るなり子供が虫だぁと蟻をつぶしていました。ゴキじゃなくて一安心。最初テーブルを挟んで向かい合っていたカップルがそのうち横並びでいちゃいちゃ始めて全く教育上悪いったらないのよね。女子プロくらい体格の良いヤンキーっぽい金髪女と上下トレパン姿のごついお兄ちゃん。私背中むけていたけどコンパクト覗く振りしてしっかり醜態みさせていただいたわよ。隅の座布団使い放題で座っているというより半身横になっているというのはどう見てもやり過ぎでしょう。社会性ゼロ。

(湘南台)
ここは当たり〜。なかなか気に入りました。手書きのその日ごとのお薦めメニューがグロ肴好みとしては満足でサザエの刺身が嬉しい。鮑と同じくらい好きなのです。コリコリ感がいいわぁ。厨房では気難しそうな年配の板前さんが黙々と仕事していて好感度アップ・・・冬場680円の毛がにが生憎入荷していなかったのが心残りで思わず翌日にもまた行ったくらい。が・・・またしても入荷なし オイオイだわ。 トイレを‘花畑’と表示しています。

(立川)
どーってことないよくある庄や。カウンターの隣は一人酒をしている身なりのぱりっとしたおじさんだったけどほとんどの客層が若いし(私も含めて??)ガヤガヤしているから居心地悪そう〜。水割り飲みながら一人では多すぎるだろーっている刺身盛合せを頼んで注文していましたが直に刺身ほとんど残して帰っていきました。う〜〜んもったいない。店員さん忙しくてなかなか片付けに来ないしいっそもらっちゃおうかぁという声も出ましたが本当に貰うわけないでしょ。そこまでせこくない自分達に乾杯!あー私たちってめでたいわ。




白木屋   (新百合ケ丘)★☆☆☆☆
(立    川)☆☆☆☆☆

(湘 南 台) ★☆☆☆☆
生中\390
酒1合\230
グラスワイン\220
たこわさ\250
牛タン網焼き\350
いかの一夜干し\270
北京ダック\280
バナナパフェ\280
(新百合ケ丘)
某所では床に落とした料理を何事もなかったように皿に乗せてサーブするのを目撃したこともあるし安かろう悪かろうのイメージしかなかったけれど歩いていたら客引きの店員さんに連れていかれました。 断れない性格が恨めしい。 場所がらか白木屋にしては珍しく年齢層も高かったのは救いでした。安いのを良い事に飲み過ぎて翌日忘れ物を取りにいくハメに。 店員さんが顔を覚えていてくれて事なきを得ました。さすが客商売ってことで★サービス
(立川)
ご自分の限界をご存知ない飲み潰れている男同士のお客やらおいおいっていうカップルも目にするし何を期待するでもないけど年齢層若くてごちゃごちゃウルサイっていうイメージ。こーいう場所は他のお客の様子を肴に飲むには話題にこと欠かないけどね・・・。子連れで行くには甘味も豊富だし安いってのが取柄かな。
(湘南台)
焼鳥屋でけっこう飲んだ後7人でどやどや行ったら通されたのがカラオケ付き個室。これって何気にラッキー。ってことでカラオケタイムに・・・騒いだ記憶はありますが電車で熟睡。 この日帰り道近所のコンビニで友達のお嬢さん(中2)に挨拶されたんだけどその後彼女は堂々と彼氏?らしき男性の車に乗って消えました。チクルつもりはないから親にこの話はしなかったけど後日友達から最近娘が携帯の出会い系サイトで知り合って彼氏ができたと聞きました。なんだかなぁ 中学生が男の車に乗るのは早いべ。 そーいうのは大人にまかせなさーい。



新撰組  (町田) ☆☆☆☆☆
(国分寺)☆☆☆☆☆
(立川) ★★★★☆
生中¥400
酒2合¥520
グラスワイン¥300
小ざる¥480
生牡蠣¥380
新撰組鍋¥380
(町田)
インテリアが悪い意味で居酒屋っぽくないです。
昼間は蕎麦タイムだそうですがお蕎麦っていうよりスパゲッティー屋さんを居抜きで買い取ったって感じ。お蕎麦といえば日本酒なんだけど雰囲気が合わなくて落ちつかないわ。

(
国分寺)
掘りごたつ式座敷を1人のスタッフが駆け回っていました。バイト数増やしなよー。すぐ横を走り抜けているんだけど忙しすぎて声かけらんないのよね。おにいさん若いだけあって仕事にスピード感出しすぎ。横に工務店社長風が従業員とその家族を連れて飲みにきていました。従業員を家族ごとご馳走するとはさすが人情派世話好き工務店のおやじ〜。その勢いなら社員旅行も家族まるごとも夢じゃない。大人の話に加われない小学生の男の子とそのお姉ちゃんが無言で食べまくりだったのが印象的。
 
(
立川) 
ここは店内広くてゆったりして天井高く開放感あり。
カウンター席から厨房が見えるけど仕事ぶりに安心。日替わりのお薦めメニューも豊富で魚類がお薦め。かなりネタがいいのでここは味の面で他店とは一線ひいてます。



権八   (西麻布) ★☆☆☆☆

吹抜け大空間
ビール¥550
酒1合¥600
長寿豚角煮¥950
中トロ炙り焼¥600
まぐろタルタル¥750
権八サラダ¥900
田舎蕎麦¥800
今年2月に小泉首相とブッシュ大統領が行ってから予約殺到し連日大盛況の今や西麻布の名所となったお店。 蔵をイメージしたとあって外観は石垣が積まれた白壁の土蔵。 中は江戸時代の商家っていうか もっと分かりやすく言えば 「千と千尋の神隠し」 の湯屋そのもの。 開店は去年の9月なので ん?てことは映画のパクリじゃないのぉ。 設計者映画観ていないとは言わせないわよー。 オープンキッチンを巨大カウンターが囲み1,2階は吹き抜けで太鼓の音がBGM。 入口では蕎麦打ちの実演もあり日本酒と蕎麦に期待をかけていたものの・・・こーんな不味い蕎麦(固すぎ)とはねぇ。 近所の店でもここまではひどくないとは家族全員の弁。 会話もとだえがちに(笑) 他の創作和食は値段の割に量少な過ぎだしだいたいメニューが乏しい。 なんだかなぁ・・・ところでブッシュ大統領来日時には300席あるこの店にSPだけでも100人いたという噂。 ニュースで2階の回廊から下のフロアのお客に手を振っていた図が流れたけどあれSPのサクラも多かったんじゃないのかしら。 ブッシュ大統領は庶民と触れ合ったおつもりかもしれませんがここを庶民の飲み屋と思われては本当の庶民は困ってしまうわ。



甚八 (町田) ☆☆☆☆☆
生中¥430
酒2合¥480
グラスワイン¥350
いか一夜干¥380
生春巻き¥480
やきそば¥380
いか軟骨揚¥250
たまたま行ったのが数あるチェーン店でも一番規模が小さい所だったせいもあるけどいかにも以前はスナックでした風なごりが随所に見られて内装がダメ。 料理も悪くてダメ押し。カウンターに若いギャルが一人いて所在なげに煙草ふかしながら新聞読んでいたのが目をひき誰か声をかけろ風になったことろで彼氏登場。 途端にニコニコの可愛い女になっちゃってキャンキャンしてんの。 彼氏は美容師風のおしゃれ系でなかなか見応えありました。 それにしてもこーんなチェーン店で女を一人で待たせるなよーって言いたい。 それができるのも男の実力のうちなのかしら。 私も愛に溺れて言いなりになってみたいようなみたくないような。



炭○ (町田) ★★★☆☆
生ビール¥500
ワイン  ¥380
燗2合  ¥750
炙焼盛合せ¥2000
 (2〜3人前)
はたはた一干し¥480
焼たらば蟹 ¥980
地蛤     ¥650
さざえ壷焼  ¥580
実は「ちょこ菜や」で串焼きを食べる予定だったけど満席でNGだったのよね。そしたらお店のお兄さんが2000円引きのクーポン券と共に教えてくれたのが姉妹店のこのお店。 2000円大きいものそりゃ喜んで行きますわよ。 土蔵風インテリアに抑えた間接照明と隠れ家的要素ばっちり。 一番の特徴は七輪で焼きながら食べるってこと。 薄暗い中モクモクとあがるけむりまで雰囲気に一役かっています。 BGMはブラックコンテポラリー。 自分で焼く炙焼盛合せを肴にちびちび飲む熱燗はなかなか大人の味でした。 ただいつも行くチャーン店と比較すると割高。 クーポン券がない限りもう行けないかも。



西洋乞食 (吉祥寺) ★★★★☆
生中¥500
ワイン¥480
カクテル¥580〜
ウィスキー¥480
お通し¥500
居酒屋じゃないから番外編。お通しの3種類オードブルが小ビンに入っていておしゃれー。ムーディーなバーコーナーもあるしゆったりソファー席もあるし私が行った時のBGMはフュージョンで雰囲気自体おしゃれーなのでカップル向け。なので男性にデート用に覚えておいてほしいタイプのお店。自家製パンは食べ放題ってのが嬉しいし パスタをはじめとしてしっかりお食事お取れますメニューなので一緒にいたつまみがないと飲めないタイプの人には大満足のようでした。 ところで外に出たら長蛇の列。これはこの店ではなく同ビルの焼肉屋さんに続いていたものでしたが今度はこっちにも来てねと言いたい。こーいうお店ひとつくらい覚えておくのは将来的にもメリットあると思うけどなぁ



膳や惣家 (町田) ★★☆☆☆

地鶏刺身¥780


ホントにデカイ!特大アサリ焼¥580
生中¥480
酒1合¥480
酒2合¥720
ワイン¥400
カクテル¥400〜
たこわさ¥400
オムソバ¥580
湯葉造り¥600
パスタ¥780
ナーンピザ¥580
300席という広い店内はほのかに暗く木のぬくもりもあってぱっと見なかなか。 減点対象はカウンターに座った時発見。 長いカウンター上一面に石を敷き詰めて置物で演出しているんだけどよーく見ると梅干のつぼも土瓶も墨も蝋燭も埃まみれなのよ。 そうなると梅干つぼに至っては痰つぼに見えないこともない。 ザル入り果物のオブジェは隣町の定食屋の方が良いサンプルをおいているという噂も出たくらい。 ムード作りは分かるけどお手入れしましょうね。 意地悪い姑じゃないからこれ以上言わないけど・・・(笑)。 それはそうとBGMに流れていた♪fry me to the moon♪は気だるげな女性ボーカルがいい感じ。 和風モダンの飲み屋にジャズはお決まりのようで・・・。 箸置きがピーナッツで瓶ビールのグラスは陶器ってのも気に入りました。 画像にある地鶏刺身は初tryだったけどひとつひとつがデカイのね。 デカイと言えば特大アサリ(画像参照)今までの人生で見た最大のアサリでした。蛤だってここまでデカイのは見たことないかも。2回目行った時カウンターにゴキブリ発見。たて続けにカウンターで失敗。テーブル席が無難かも。



玉河 ★☆☆☆☆
生中¥450
酒2合¥500
ワイン¥450
鯨刺¥680
つぶ貝刺¥380
串盛(8種類)¥1480
ジャズが流れカウンターにはつくばい風置物がありました。炭火串焼をうたっているので最初にオーダーしたけど全然こない。 後からオーダーした隣のサラリーマン3人組に先にきちゃったので「まだきていないんですけれど・・・」と聞くこと数回。 それでもこないので諦めてお勘定していたらメンツで一番頭に血が上りやすい人が腹の虫が収まらないらしくレジの人にものすごい勢いで苦情をぶつけ出しました。 いつものことながら酔いも覚めちゃったわよ。 でもこれが功を制し端数のお勘定を負けてくれたのよー。 それに気分を良くした逆上型人間は得意満面の笑みでしたが言わせてもらえばたった55円負けてもらっただけなのよ。あんだけガンガン言った55円の価値っていったい・・・。



つぼ八 (藤沢) ★☆☆☆☆

名物オニオンブロック
生中¥390
酒2合¥490
オニオンブロック¥380
いか姿焼き¥290
たこ薄造り¥390
なんて活気のない静まり返ったお店なんだよー。 奥の座敷では眼鏡の小学生がカルピスを飲みながら読書中。 家の子供まで珍しく参考書広げようとしたじゃないの。 ここは図書館かい?混んでるのもヤだけどここまでがら空きだと飲んでる気がしないではないの。 ついでに言うとつきだしの鯖煮はモロ缶詰だろー。 従業員さん健康なら元気だして下さい。



チムニー (町田) ★☆☆☆☆

まるじゃが爆弾¥380
生中¥420
酒2合¥480
ワイン¥280
スペアリブ¥580
豚トロスタミナ焼¥380
卵焼き¥350
牛タン焼¥380
看板に「炎の居酒屋」とあったのはどーいう意味なんでしょう。結構辛い料理が多かったのでそっち系が理由かと思ったら燻突型のロースターを使った焼き物料理が目玉というこのようでした。そう言われてみれば確かにしっかりした食事メニューが豊富でした。40cmのロングバスケットのピリ辛¥690が家族に好評。でも食事重視は結構ですが店内もファミレス風。ムード欲しい派にはこれは不満かも。個室完備っていってもここのはテーブル席に暖簾がかかっているだけ。今一歩足りないかなぁ・・・そうそうオーダーしていないカリカリチーズ春巻き¥380が間違って運ばれてきた時家族の一人が「これ頼んでないよね」と余計な事を言ってヒンシュクをかっていました。こーいう時は知らん顔して食べちゃうのが我家のルールなのに・・・帰宅したらボコボコになることでしょう(笑)



月の雫 (新宿) ★★★★☆
生中¥470
地酒¥530〜
ワイン¥470〜
備長串¥190〜
桶豆腐¥480
まぐろ湯葉巻¥680
間接照明が実に効果的なここも新感覚和風モダン。BGMにソルト・ピーナッツ(ラウンド・ミッドナイト)も流れ雰囲気満点です。4名以上なら本格的個室だし2名でも隣のお客が視界に入らない設計は良いです。でも2名の個室は無いわけね。理由はハイ充分に想像はつきますが・・・ ところでここの「イカわたの浜焼き¥580」は大正解。日本酒に合います。豆腐料理がイチオシのようですが・・・帰りにちらっと豆腐作り現場を見たら なんとスキャナー程度の大きさの豆腐製造機で茶髪ならぬ金髪ギャルが奮闘中でがっかりでした。ガラス越しに見せる演出ももこれじゃ逆効果でしょ。JAZZが流れるムードにお金を払いたい人向き。



鳥海山  (湘南台) ★☆☆☆☆
19時まで生中¥100
生中¥410
酒2合¥420
たこわさ¥280
焼き鳥¥100〜
シャーベット¥400
店に入ったのが6時半頃。7時までなら生中100円だから勝負の30分間に飲みまくり。じっくりとか味わうとかさておいて得した気分を味わうには数をこなすのみ。ウーロン茶と生中が同じ値段だもん。気が付くと満席だしみーんな生中だし・・・考えることは一緒ね。ってことでここの基本はとにかく7時前には飲み終わっていること。鳥海山というだけあって秋田名物ハタハタなんかもあるけど 愛の勝負をかけるには向いていないか(笑)



天狗   (八王子) ☆☆☆☆☆
生中¥400
酒2合¥540
グラスワイン¥280
なまこ酢¥380
唐揚げ¥280
やきうどん¥380
長テーブルをメニューで仕切っているだけだから向かいのカップル席がモロ見え。
片耳ピアス、顎鬚、金髪の彼氏の前は武富士のティッシュの残骸だらけで鼻の頭赤くてどうやら花粉症の男みたい。寒雨なのに半袖だから体の免疫高めようとしていたのかしら。
大胆にもこの男が女性の二の腕を掴むふりして‘よせてあげるブラ’着用っぽい胸をさわろうとするのよ。彼女がこっちの視線を気にして一応は防御姿勢なんだけど それでもイチャイチャ。こーいう場面を目の当たりにした時どうするかというと 「毒をもって毒を制す」。 あちらさんの視線がきたところで濃厚なチューをさせていただいたわ。 他人がやってると見苦しいでしょ。学んでちょーだい。



東方見聞録 (お茶の水) ★★★★☆
(横浜)    ★★★☆☆
(表参道)   ★★★★★
生中¥450
酒2合¥520
せいろそば¥530
牛舌ガーリック¥680
すき焼きオムレツ¥780
牛ロース朴葉焼き¥780
(お茶の水)
階段を下りるとそこは和風モダンの大人の隠れ家。ってことで凝った内装もBGMのジャズも料理も器も含めかなり好き。下の横浜店同様に付き出しが‘タコわさ’でしたがこれが美味しい。いいかげん酔っ払った時に誰もオーダーしていない料理が運ばれてきました。一瞬家族全員目を合わせたと思った途端料理は跡形もなく・・証拠隠滅における家族の息の合った呼吸を実感した幸せな瞬間でした。

(横浜)
どうしようもない欠点は混み過ぎってこと。待つ間に寝ちまうわ。 個室が多いのが特徴なんだけどたまたま通されたのが2組用に囲まれた場所。これってかなり問題あり。他のお客からは遮断されてる分もう1組が気になるもの。 こっちは家族で行ったけど向こうはカップルで殺気を感じた?あちらさんが携帯のメールで会話を始めて感じ悪いったらないのよね。 最初羨ましかったあの女性の巨乳だって次第にどーせ矯正下着じゃないのぉーって思うようになってしまいました。 

(表参道)
おしぼりがミントの香り。手洗いのシンク、廊下、天井etc・・キリがないくらい間接照明の演出が見事!一歩進むのが楽しくなるムード。個室ってのも点数高いし和風モダンの究極かも。今回の付き出しは‘タコわさ’ならぬ‘いかわさ’でしたがこれも良かった。原宿から寄り道しながら歩いた甲斐ありました。



茄子菜  (立川) ★☆☆☆☆
生中¥550
酒1合¥630
ワイン¥450
鰻厚き玉子¥680
角煮¥750
スペアリブ¥780
梅クラゲ¥350
なずなと読みます。せっかくジャズボーカル流して雰囲気作っているなら照明をもっと暗くしなきゃ・・・なんか中途半端。 つきだしが‘稲庭うどん’ってのは気をてらっているけどゆで過ぎなのよ。ランチの残りじゃなきゃいいけど・・・。料理も大手チェーン店に比べると割高。日本酒だって他店に行ったら倍は飲めるわ。あとお箸が使いまわしなのも気に入らない。 スタッフは全員若いお兄さん。このお兄さん達がライオン髪ともみあげに命かけてます風だったりブレスレット・イヤリング・指輪と装飾品で今どきのおしゃれーな若者です風だったりするのは人の勝手だから何も言わないけどどーしても言いたいことがあります。「ノリの良さはアピールできてるけどあんたら客じゃあるまいしでかい声で私語が多過ぎでウルサイわよ」。



七海里  (立川)★☆☆☆☆
(町田)★★☆☆☆
生中¥480
酒2合¥660
ワイン¥400
伊達鳥悪魔焼¥680
鱧皮の柚香和え¥680
松茸鴨の葛煮¥900
エスカルゴコロッケ¥720
(立川)
どっかで見たような今流行の和風モダンを取り入れている内装だけど何か足りない。だいたい席を詰め込み過ぎ。燐席と近すぎて会話まる聞こえなのよね。隣のカップルが険悪ムードでこっちのメンツは耳をダンボにして様子をうかがっていました。女性の友達がドイツ人と付き合っていてそれを羨ましそうに話したので彼がむくれていたみたい。その彼も金髪だったから金髪コンプレックスでもあったのかも・・・彼女が渡した勘定票を彼氏がつき返して結局彼女が清算することになったもようです。ヤキモチ妬かれるうちがハナよー(笑)。
ところでここメニュー豊富だしタコがカクテルグラスで登場と盛り付け演出はいいけれど・・・料理名が懲り過ぎなのよね。悪魔焼き、大陸風、シノア風、ブロジェット焼、ジュノベーテ、ドーム風etc・・・わけわかんないよー。アタシはフツウのものが食べたいのよ。


(町田)
立川店よりゆったりしているのは良いのですが、子供が化粧室の場所を聞いたらアゴで場所を指されたようです。接客お勉強しましょう。子供もいつかは大事なお客予備軍です。
飲み放題のビール祭りに行ったらスタッフがビールタンクを背負って各席でついでくれました。注ぎたてをということでこの演出は○。



はなの舞  (桜木町) ★★★☆☆
生中¥430
酒2合¥480
ハーフボトルワイン¥380
馬刺し¥580
はなの舞サラダ¥580
京風たこやき¥480
えびめし¥580
通されたのが二組用個室。「東方見聞録横浜店」の苦い経験もあるのでお隣にカップルでも来なければと願っていたら幸運にも誰も来なくて家族で気を使わずに過ごせました。堀ごたつ式テーブルも楽だし壁には鯉の渋い掛け軸がかかっていてここを独占とは贅沢気分。 この日はたまたま「学校へ行こう」の収録でパパイヤ鈴木をはじめとするおやじダンサーズを見た帰りでだったので人がいないのをいいことにみようみまねで踊って笑いころげて騒ぎました。私はBGMのジャズに静かに浸りたかったけれど少数派は無視するのが家族の掟みたいです。 



飛騨の里   (八王子) ★★★★☆

6時まで全品2割引
日曜飲み放題¥880

酒2合¥480
グラスワイン¥380
地下なんだけど合掌作り風にはおそれいります。黒光りする梁の突き出した天井も置物もいかにも。 おしゃれな雰囲気を狙っていないこの無骨さは男性向きかも。 飛騨高山で亡くなった親戚の叔母さんの家から先に亡くなったご主人の‘しゃれこうべ’が出てきた話を聞いて盛り上がりました。‘しゃれこうべ’でも側に置いておきたいほど愛していたってのはわかるけど深すぎるのも怖い。 あっここ4時から飲めるのよ。カウンター前は←の写真のように大徳利が並び気分を盛り上げてくれるのでかなり気にいってます。 日替わりで100円お刺身があるので毎回まずはそれと日本酒をオーダーすることにしています。



福徳 (日野) ★★★★★
生中¥550
酒2合¥450
焼鳥10本¥800
もつ煮¥350
実はここ内緒にしたいお気に入りのひとつなのでupするか迷いました。赤提灯の古びた焼鳥屋さんだけど味は良いから満員御礼状態。 本日のお薦めは‘焼鳥’とあるだけあって味はさすがです。 カウンター席が特に居心地良し。そっくりな父娘が飲んでいた様子が印象的。 親元を離れる時両親と飲みに出かけたことを思い出しました。でも未だに父とさしで飲んだ経験はないなぁ。 おじさんがお酒を飲みながら愚痴るにぴったりなんだけどなぜかBGMは50年代ポップス。 ♪ヘイ ポーラー〜♪ なんて聞きながら青春している熟年にピッタリ。あっアタシはまだ熟年じゃないよー。
追伸:あんなに流行っていたのにある日全く別の店になっていました。店主の行方情報求む。



ぶんじ  (立川) ★★★☆☆
生ビール¥450
日本酒¥650
ワイン¥380〜
カクテル¥450〜
すくい豆腐¥430
車海老生春巻き¥680
つぶ貝殻焼¥680
生たらば炭火焼¥950
奥には座敷ありで手前は間接照明の技も効いているムード満点のカウンターもあって居酒屋バーとでも言うのか・・・女性受けしそうな内装だからデート向けかも。 カウンターはさんでのスタッフは全員長淵剛もどきのバンダナでアゴ鬚をチャームポイントに?黙々と仕事をしていました。 BGMはもっちろーんジャズ。 ちなみにその時流れていたのはポールディスモンドのサックスだそうです。 音のとり方で聞き分けられるって超人だわ。変人とも言う?それとも変態か(笑)  だけどこんな風に流れていえる曲について知っている人は店内に果たして何人いるのでしょうか。かなり疑問・・・。 で何で評価が普通なのかっていうとやっぱ料理。 ここは串に刺した魚が炭火であぶられていたりで特徴もあるのですが「たこのハーブ焼」¥580はモロ‘イカげそ’かと思ったし 塩でお召し上がり下さいという「すくい豆腐」に至っては即行醤油かけたし総じて量が少なすぎ。 私の大好きなカクテル「ピナコラーダ」をオーダーしたのは良いけどカクテルにつき出しの「切干し大根」も豆腐も合わないのよね。 この後、量が自慢の居酒屋に行って食べなおしたのは言うまでもないか。



霧笛屋 (立川) ★★☆☆☆
生中¥500
酒2合¥700
ワイン¥350
クジラ竜田揚¥680
串揚げ5種¥630
山芋磯辺巻¥450
店内に池があり金魚が泳いでました。 飛んで火にいる何とかでとびきりのエピソードあったのよ。店内満席状態でどこからともなく泣き声がするの。 しかもシクシクじゃなくてマイク使ったみたいに響き渡る号泣。泣き声の主は私のカウンター席から左90度のテーブル席にいました。 ちょうど良く見えて良かったぁ??? 板前さんまで厨房から顔のぞかせて店内の注目はそのカップルに集まってましたワ。 網タイツにミニの今風のお姉さんがテーブルにうっぷして大泣き「なんでよぉ〜 いやぁだぁ〜 うっううーいやぁ〜あ〜いやぁ〜」。その女がすがって握った手を離さない相手は髭に半分白髪の男。 空いている片方の手で彼女の頭をなでなでしたり涙を拭いてやったり・・・そうかと思えばその間にもワイン一本あけてウニ刺し(1280円)つまんでました。(ウニ食うくらいだから小金持ちじゃん)。 今回私と一緒に飲んでいた頭に血が上りやすいヒトは「酒が不味くなる」とお手拭丸めて投げつけようとしたので大人のアタシは必至に止めました。 十中八九不倫清算だと思うけど結末は予想できたでしょうに・・・それから男がだらしない。 別れ決めての優しい風行動は逆に苦しめてるのよね。 同性としてあまりに痛々しいけどほったらかしてさっさと帰るくらいじゃなきゃ。 まぁ思い当たる方は因果応報でツケは何かの形で返ってくるからお気をつけあそばせ。 



村さ来 (日野) ☆☆☆☆☆
生中¥430
酒2合¥440
グラスワイン¥300
たこわさ¥280
たこカルパッチョ¥380
熱燗を頼んだら好きなおちょこを選べるサービスは嬉しいけどそれにしてはお取り皿がプラスチックなのはどーして。 自治会か町内会の会合の団体さんがどーしようもない。 おっさんが「いまだに現役」を強調して内輪で盛り上がっていて迷惑だったわ。 あれは誰に対するアピールかしら。 唯一の女性で「ちょっとお姉さんお酒まだきてないわよ。どーなってんの」と従業員に言っていたおばさまが目当てなのかしら。 かと思うと隣席のカップルがまた興味深い。 40代ルイ・ヴィトン女性がつばめのような若者にボトルをとってあげて化粧室に立って着替えまでしてきたのを見逃さなかったわ。あれなんなのよー。 



やるき茶屋 (有楽町)    ☆☆☆☆☆ 
(新百合ケ丘)★★★☆☆
生中\380
酒2合\580
グラスワイン\250
さざえ刺し\580
アンコウ鍋\900
牛タン塩焼き\480
たこわさ\400
お子様ランチ¥550
チョコパフェ\350
(有楽町)
狭いしありきたりの内装なので工夫が欲しい. 真夏だったし話がはずむ度おかわりしたけど一体何杯のビールを飲んだだろう。 うたかたの楽しみの後の電車が辛かった。 銀座界隈にもこーいう店があるのは料金的にはありがたやー

(新百合ケ丘)
初めての時入口が分かり難くいきなり厨房に行っちゃった。店内は綺麗!座敷が掘り炬燵式で楽チン。好物サザエ刺しがあったのが嬉しい。メニューにはないイワナの塩焼きなどの本日のお薦めものが楽しみ。別件でカウンターに座った時はがっかりで好感度ダウンでしたがたまたま個室に通されるとめちゃラッキー。席次第で天国と地獄・・・ここのお子様ランチがとっても良い。ほっておくと際限なくあれこれオーダーしたがる子供の暴走止めにもこれは外せない。おまけのプレゼント付きです。



  (新宿)  ☆☆☆☆☆
(桜木町)★★☆☆☆


桜木町店

生ビール¥500
酒2合¥750
焼酎¥400
グラスワイン¥350
カツオたたき¥650
和風ステーキ¥650
ユッケ¥650
(新宿)
思ったより狭い。唯一の長所が51階からの夜景だけってのはいけないんではないの?夜景はともかく店自体になーんの工夫も感じらんないよん。厨房が見えるのは結構ですけどあまりにありきたりメニュー。駐車券サービスは会計3000円以上のみらしいけどここでは3000円以上は使いたくありません。隣接している新宿西口公園(のぞきのメッカ)での缶ビールの方がましだってサ。

(桜木町)
カウンターに和洋折衷のオリジナル大皿料理が並ぶのが楽しみ。

180席あるから大勢で行っても全然OKだし新宿店とは違い凝った内装なので席次第ではデートに使えるかも。気になるのが広い割に隣と席が近いってこととトイレが遠い(店の外)ってこと。料理は600円くらいからでメニュー豊富!



ゆるり (桜木町)  ★★★☆☆
    グラスビール\550
日本酒2合\872
ワイン\450〜
焼酎\580〜

海老カクテル\580
蒸鶏ピリカラサラダ\630
すくい豆腐\530
チーズフォンデュ\980
パンシチュウ\580
アラ汁\0
ちょうど♪take5が流れていました。Jazzっておしゃれなお店の定番なのね。
透明なガラス張りの床下はアートな白い砂。窓からみなとみらいの夜景が見えます。
焼き芋や胡麻などの種類もあって焼酎の種類が豊富。
隣のカップルは「○○ですよね」「○○なんですか」という口調で語っていましたが距離は縮まったでしょうか? 
さて、このなかなか良い雰囲気のお店で影武者さんは仕事の疲れが出たのかひたすら眠そうで会話無し。
それはないでしょ。

 


養老の瀧   (南大沢) ☆☆☆☆☆
(町田)  ☆☆☆☆☆
生中¥340
酒2合¥330
グラスワイン¥250
ファミリー向け大盛メニュー豊富¥630〜
6時まで中ハイ・サワー¥120
(南大沢)
ファミリー向けと銘打っているメニューもあるし店の造りがどうとか味は二の次で子連れには気は楽。向こうに見たことのある顔がと思ったので確認の為手を振ったり立ち上がって踊ったらやっぱり壁一面鏡。家族はそれを見てもまだ鏡だと気づかないらしく私のことただの酔っ払いだってさ。私以上にボケボケだわ。
(町田) 
ファミリー向けメニューなし。なんでだろう。奥に出入りする女性達がやたら派手だと思ったら結婚式の3次会?やっていたようです。適齢期が集まってのコンパ状態だから人の結婚式で自分の恋人を見つけようとしているのかやたらハイな様子。この日はうだるような猛暑で正装姿はお気の毒だっただけに良縁に恵まれるといいですね。



わいが屋 ★☆☆☆☆
生中¥480
酒2合¥600
グラスワイン¥380
牛肉カルパッチョ¥680
牛肉タタキサラダ¥680
カルビニンニクチャーハン¥780
入り口のでかいにんにくのオブジェに引かれて入ったら薄暗い店内は人でむせかえるよう。カウンターの上にはにんにくやとうがらしが隙間なくぶら下がっていました。ここのスタッフは全員ジェニーズばりのイケメン揃いなんだけどかけ声が良すぎて元気の良いのを通り越して騒々しい。和洋折衷の創作料理は見た目は良いけど量が少な過ぎ。スタッフ同様見かけは良いけど中身重視としては物足りない。でもルックスの良いお兄さんから「良かったらお口直しに」とサーブされたメロンに顔が緩んじゃいましたが・・・全員へのサービスだと分かりがっかり。別に何かを期待したわけじゃないけどサ。それにしてもホスト並の心得をしているわねーと妙に感心。



和民  (川崎)☆☆☆☆☆
(藤沢)★☆☆☆☆
(原宿 )☆☆☆☆☆
生中¥420
酒2合¥440
グラスワイン¥250
サワー¥420
ねぎチャーシュウ¥280
イカの1夜干し¥280
(川崎)
ここのカクテルと料理にはファンもいるようですがなにしろ狭くて隣の席に気を使うのがネック。ファーストフード店じゃあるまいし・・・席によって大分差がでちゃう。和民はお通し2種類から選べるし断ることもできるってのが特徴と言えば特徴。
(藤沢)
またしても狭い。右は口から泡とばして議論しているし左は若いカップルで話が筒抜けだしで外したと思っていたら察した店員さんが空いた奥のテーブル席に移してくれて感激。若いけどきちんと膝ついてオーダーとってたし救われたぁ。
(原宿)
友人と子供とブラブラ歩いていたら一枚のドリンク無料券を貰いました。これはいただきと思って引き返して人数分の枚数を貰うことに成功しそのままGO。狭い店内の9割がギャルってのはかの有名なファッションビルラフォーレのはす向かいという場所柄だけに納得。ありきたりメニューですがまるごと果物を絞って作るサワーところあいを見てお茶のサービスがあるのが嬉しい。店内はBGMもないのに会話が難い程騒々しく席待ちのギャルが大勢階段に座って待っていたのでそこを通るのが嫌だった。



笑笑    ★★★☆☆
生中¥410
酒2合¥430
グラスワイン¥210
ガーリックトースト¥280
北京ダック¥280
たこわさ¥250
焼き鳥2本¥250
暗い。ずっころびそうなくらい暗い。これが新しいタイプの居酒屋っていうことかしら。
この間接照明実は大のお気に入り。そりゃそうよ。 30過ぎたら照明の力って大きいでありんす。カップルが多かったのはみんな素肌に自信がないせいかorムードを求めてってこと? 
他店にないものといえばロングのガーリックトーストでしょうか。化粧室もまか不思議なインテリアでなかなか良いけど不満は料理が遅すぎ。オーダー受けてから買出ししてんじゃないのぉ

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